ボクシングのチャンピオンでも双極性障害になる!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:宮里竹識
秋葉原のスタバより、、
いつもはスタバに行くとコーヒーかラテを頼むのですが、
今日は久しぶりにフラペチーノを頼みました。
新作の、ピーチクリームフラペチーノです。
甘くて美味しかったです。
でも最近甘いものをあまり口にしていなかったので、
少し胸焼けしてしまいました。
段々甘いものが大量に食べられなくなってきたようです。
年ですかね。
それはさておき、
ボクシングの世界ベビー級チャンピオンといえば、
「世界最強の男」
というイメージがあります。
私の個人的なイメージですけどね。
腕っ節が強いだけでなく、
技術もあり、
精神的にも並外れた強さをもっているはずです。
しかし、必ずしもそうではないようです。
2016年10月13日の日経新聞WEB版に、
ボクシングのヘビー級王者であるタイソン・フューリーが
双極性障害でコカインを摂取し、
世界王者のタイトルを返上したとの報道がありました。
世界チャンピオンになるほどの心の強さがあっても、
双極性障害になるんですね。
やはりうつ病や双極性障害は、
誰にでもなりうる病気なのだと
改めて感じました。
チャンピオンのフューリーも並外れたメンタルの強さが
あるはずですが、
ボクシングに限らずあらゆるプロスポーツの世界は
勝ち続けなければ生きていけません。
この道一本で生きていくと決めてボクシングに打ち込んでいたなら、
それを失ったときの恐怖は計り知れないものがあるでしょう。
しかも
プロボクシングの世界では
莫大なお金が動きます。
もはや自分一人の戦いではないのでしょう。
とても過酷な世界です。
ストレスやプレッシャーも
異次元なレベルだったかもしれません。
そう考えると、
フューリーがタイトルを返上したのは残念ですが、
今は療養に専念してほしいと思います。
がむしゃらに頑張ることも必要ですが、
ときには休息も必要です。
鳥だって24時間365日飛び続けられるわけではありません。
宿り木で心身を休めながら飛んでいるのです。
私たち人間も同じです。
動き続けることはできないのです。
常に泳いでいないと死んでしまうマグロとは
違うのです。
疲れたら休みましょ。