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「赤毛のアン」の作者、モンゴメリも長年うつ病で苦しんでいた!


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「赤毛のアン」(原題:Anne of Green Gables)といえば
カナダの作家モンゴメリが1908年に発表した長編小説で、
映画・アニメ・舞台・絵本など数多くの媒体で見ることのできる
名作中の名作です。
「トム・ソーヤーの冒険」の著者であるマーク・トウェインも
”the dearest and most moving and most delightful child since the immortal Alice”
(直訳:かの不滅のアリス以来最も可愛らしく、最も感動的で最もゆかいな子)
と絶賛する手紙をモンゴメリに送っています。
当時から世界的に評価が高く現在にまで語り継がれる「赤毛のアン」、
作者であるモンゴメリも充実した人生を送っていたと思われがちですが、
長年うつ病に悩まされていたことはあまり知られていません。
モンゴメリは31歳のときに「赤毛のアン」を書き上げていますが、
多くの出版社をまわっても中々採用されませんでした。
ようやく出版にこぎつけたものの、原稿料に関しての契約は
モンゴメリに大変不利なものとなっていました。
後年、版権を争って出版社と訴訟になりましたが、
長引く裁判が彼女にとって大きなストレスとなったことは
想像に難くありません。
また、夫の介護・第二次世界大戦・長男の不良行為などによる負荷もあって、
モンゴメリはうつ病となっていったそうです。
モンゴメリの孫によると、
彼女の最後は睡眠薬の過剰摂取で亡くなったそうです。
もちろん、モンゴメリの人生は不幸だけではなかったはずです。
自分の作品が世界中で読まれることの喜びは、
作家として何ものにも代えがたいものです。
沢山の読者からモンゴメリへ送られた手紙にも
元気をもらっていたでしょう。
「人生において、幸せと不幸は半分ずつある」
という言葉をどこかで聞いたことがあります。
モンゴメリの幸せと不幸も半分ずつあり、
それが他の人よりも大きかったのだと思います。
今うつ病で苦しんでいる多くの人も、
将来病気が治り、幸せがやってくることを願います。




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