うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

うつ病を治すためには、休むことに罪悪感を感じないようにすることが重要


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うつ病を発症すると、
気持ちが落ち込み、将来が見えずに毎日が憂うつでつらくなります。
現在は回復していますが、
私の妻は5年間うつ病で通院していました。
私自身はうつ病と診断されたことはありませんが、
障害年金専門の社労士として開業する前は
1日15時間労働を5年間続け、過労で抑うつ状態となったことがありました。
「病は気から。気の持ちようだ」という人もいますが、
自分の気持ちをコントロールできないから困っているんです。
好きこのんで「消えてしまいたい」なんてことを
考えるわけではありません。
ただ、忘れないで下さい。
うつ病は治る病気です。
そして、うつ病を治すためには
とにかく休むということが重要です。
仕事をしている人で陥りやすいのが、
「周りの人に迷惑をかけられないので、休めない」
という考え方。
その気持ち、良く分かります。
私もそうでした。
●私が休んだらこの仕事誰がやるの?
●みんな頑張っているのに自分だけ休むわけにはいかない
●自分がやらなきゃ周りもついてこない
こんな気持ちで仕事をしていました。
手を止めた瞬間に意識を失いそうになったり、
通勤電車に吸い寄せられたりもしましたが、
病院に行こうとか休もうとは思っていませんでした。
しかし、当然ですがこんな状態では仕事のパフォーマンスも落ちます。
また、自分が思っているよりも周りに心配をかけてしまいました。
結局、半強制的に休みを取るようにし、
徹底的に心も体も休めるようにしました。
よほど疲れていたのでしょう。
食事・お風呂・トイレ以外の時間はふとんから出られませんでした。
しかし、しっかりと休んだことで体調はかなり回復しました。
ここで私は「休むことの重要性」を理解したのです。
うつ病は脳に過剰なストレスがかかり、
健康状態を維持できなくなったときに発症します。
脳は起きて活動している限り働き続けます。
仕事で手や頭を動かしている時も働き続けます。
運動をした後は体が疲れますよね。
脳も同じです。
きちんと睡眠をとり、脳を休めましょう。
日本では労働は美徳だと考えられていますが、
体を壊してまで働く必要はありません。
自分の成長のためには限界まで働く時期も必要かもしれませんが、
頑張るときと手を抜くときのオン・オフが重要です。
休むことに罪悪感を感じないようにしましょう。




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