うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

全国障害年金パートナーズはうつ病者本人へどのように接しているのでしょうか?


社会保険労務士に障害年金の手続きを依頼した場合、うつ病者本人と直接話をすることも多々あります。
どのようにうつ病者に接してくれるのかについて、特にご家族の方が気にされることが多いですので、私たちのうつ病者への接し方の一例をお伝えしていきます。
うつ病者本人がもっている「障害年金」に対する考えは千差万別です。
ご家族から相談を受けてうつ病者本人と話をしてみると、次のように考えていることが多く見られます。
●病気であることを認識していない
●障害年金をもらうことは障害者なってしまうことなんだと悩んでいる
●自分が働けないことで家計を圧迫し、家族に迷惑をかけていると感じている
うつ病の場合、そもそも医師が本人に病名を告げていないことがあります。そんなバカなと思う人もいるかもしれませんが、うつの症状に対して薬を処方するだけという医師も存在します。
その場合は医師から病名や病気について本人に説明してもらうことから始めます。
自分は病気ではないと思っている人でも、薬を飲んでいることや日常生活でうまくできないことがないかなど、具体的な状況について本人と話し合いをすることで本人の状況を理解し、障害年金にどう結びつくのかを一緒に考えていきます。
本人とやり取りしていくうちに、自分の病気の症状に気づいたり、自分がうまくできていないことを認識してもらえることができます。
本人のうつ病や障害の状態について話しつつ、障害年金の意義(単なる保険制度であり年金をもらうことが障害者と認定されるわけではないこと、場合によっては年間200万円程度が支給され生活の安定をもたらすことが病気の改善にもつながることなど)や障害年金の条件等について説明し、障害年金の手続きをするかどうかについて本人に考えてもらいます。
私たちがうつ病者本人と話をするときに注意しているところは、本人が精神的に追い詰められると感じる場合があることです。
自分の日常生活能力やコミュニケーション能力の問題点について話をすることになるので、自分が人から軽視されていると感じたり、やる気や自信をなくしてしまうことも少なくありません。
障害年金の手続きを進める中で、うつ病者本人の現在の精神状態を理解し、メンタル面での配慮をしながらご家族と一丸となって手続きを進めていくことが重要だと考えています。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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