うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

最近、うつ病者の家族からの障害年金相談が増えています


宮里竹識の写真障害年金の相談にはうつ病者本人がくる場合と家族がくる場合がありますが、最近、家族からの相談が増えています。
先日あったのは、家族が本人に内緒で相談にくるといったパターンでした。
家族が本人に内緒で障害年金の相談にきた場合は、まずはその理由をたずねるところからスタートします。
今回の相談者については、うつ病者本人へのケアが必要で仕事を増やすことができず、経済的に困っているという現状がありました。
そして、本人に内緒で相談にきた理由は、「障害年金をあてにして仕事をしなくなるのは困る」といったことでした。
このように考えているうつ病者の家族は多いものです。
家族の本人に対する期待や不安、病気や障害へのとらえ方から、本人に内緒にしておきたいと考えるのかもしれません。
しかし、本人に内緒で障害年金の手続きを行い、家族が年金を受け取ることはできません。
そもそも、「本人の障害年金」であることを認識して下さい。
今回のケースも、障害年金はうつ病者本人のものであることを理解してもらい、どのように本人に障害年金のことを伝えていくのが良いかを話し合いました。
本人のいないところで家族と障害年金の手続きを進めるのではなく、本人も手続きに参加し、今後の生活について本人と一緒に考えていけるような関係づくりを意識して相談にのりました。
まだ始まったばかりですが、本人と家族が安心してうつ病の治療に専念できるよう、障害年金という観点から経済的支援をサポートしていきたいと思います。
 




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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