うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

失敗しない障害年金社労士の選び方

障害年金を受け取るために
注意すべき3つのポイントとは?
障害年金を受け取るために
社労士を利用することは非常に便利です。
しかし、どの社労士を選んでもいいわけではありません。

よくある失敗例

失敗例1自分で手続きを行ってしまう

受給要件さえ満たしていれば大丈夫と、自分で障害年金の手続きを行ってしまう。 受給要件を満たしていたとしても、手続き書類の記載が不適切で障害年金が不支給となることもあります。 役所の決定に不服がある場合、審査請求をすることもできますが、不支給を決定した役所が審査するため、決定が覆ることはあまり期待できません。

失敗例2事前準備をせずに医師へ診断書を依頼する

事前準備をせずに医師へ診断書を依頼すると、想定外の診断書が返ってきてしまいます。
障害年金について理解していない社労士に相談してしまうと、このような事態が頻発します。

失敗しないために確認するポイントは

確認するポイント その障害年金専門の社会保険労務士を探す

専門性を考える必要があります。

障害年金を含めた各種年金や社会保険手続きの専門家として、社会保険労務士があげられます。 ただし、多くの社会保険労務士は企業をお客さんとしているため、入社や退社した場合などの手続きがほとんどで、障害年金の手続きを行うことはめったにありません。

非常に難易度の高いのが障害年金手続きですので、数は少ないですが、障害年金専門の社会保険労務士を探してください。

確認するポイント その2 障害年金専門の社会保険労務士を探す

受給申請には注意が必要です。

年金事務所は、あなたから提出された書類だけを審査して障害年金の受給の有無を決定します。 通常、専門知識のない人が書類を作成すると、誤りとはいえなくともどこか「矛盾」のある書類となるケースが多く見られます。 この矛盾を年金事務所は見逃してはくれません。あなたに確認の電話をすることもなく不支給決定されることもあるのです。

障害年金の受給要件を満たしているのに不支給となってしまわないよう、自分自身で手続きするのはお勧めできません。

確認するポイント その3 自分の状況にあった社会保険労務士に依頼する

ご自身の状況に合った社労士を選ぶのが失敗しないポイントです。

障害年金専門の社会保険労務士を見つけたらあとは依頼するだけ、とはいきません。
なぜなら、障害年金専門の社会保険労務士といえども、医者に例えると「まちのお医者さん」だからです。 軽いケガや風邪などであれば問題ありませんが、手術が必要な場合は「専門医」にお願いしたいですよね。

障害年金も様々なケガや病気により支給基準が異なりますので、すべての障害年金をマスターすることはできません。
できれば、あなたやご家族の障害状態にあった障害年金に強みをもっている社会保険労務士を探してみてください。 ホームページに、「身体障害に強い」「うつ病を専門にしている」といった記載があるかがポイントです。 ここまでくると、あなたの近所には対応できる社会保険労務士はいない可能性が高いので、遠方でも対応してくれるか確認することも重要です。

まとめ

障害年金で失敗しないためには、

・障害年金の申請には注意が必要であり、専門家を利用すること
・障害年金専門の社会保険労務士に相談すること
・自分の状況にあった社会保険労務士に依頼すること

が重要です。