うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

うつ病などの精神疾患での労災認定者数が過去最多に!


From:宮里竹識
研究学園のスタバより、、
厚生労働省が発表した2017年度の労災状況によると、
仕事が原因でうつ病などの精神疾患にかかり、
労災認定を受けたのは506人となり
統計を開始してから過去最高の人数となりました。
参照
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3269019006072018CR0000/
 
職場でうつ病等になった原因としては、
●嫌がらせ・いじめ・暴行
●上司とのトラブル
●仕事内容の変化
といったことが原因として多くあがっています。
これには私も納得です。
私たち全国障害年金パートナーズは
日々うつ病のお客さんから障害年金の依頼を受けているのですが、
発病の理由を聞くと人間関係や過労といった理由が多くあがります。
どれだけ多くの人が仕事・上司などに苦しめられているか、
会社はもう少し理解してほしいですね。
そういえばある人から、
「今後も仕事が原因でうつ病になる人は増えていくのでしょうか?」
と聞かれたことがあります。
すごく難しい問題ではありますが、
うつ病が減る未来と
うつ病が増える未来の二つが考えられます。
 
【うつ病が減る未来】
少子高齢化が進み企業の人材不足が進んでいます。
このまま人材不足が続けは会社は従業員にやめてほしくないと思い、
必然的に従業員の地位があがります。
退職されて困るのは会社の方ですし、
社員にとっては別の会社に行けば良いだけですしね。
その結果、
パワハラやセクハラ、サービス残業などが当たり前にある会社は人が定着せず、
倒産してしまうというわけです。
このような未来は、労働者の立場としては歓迎ですね。
私が昔いた社労士事務所も所長のパワハラが酷くて、
トップとナンバー2以外の人全員が一年で入れ替わるという
すごいところでした。
私もこんな人とは一緒に仕事したくないと感じ、
一年ほどで転職しました。
正直に言って、
「こんな会社、早くつぶれてしまえ!」
なんて思ってたりします。
もちろん声に出して叫んだりはしませんよ。
大人ですから。。
でも、人材不足で労働者の地位が上がり、
嫌な会社からはすぐに離れられる社会になるのは
けっこう良いと思いませんか?
 
【うつ病が増える未来】
少子高齢化で人材不足が進むという点は変わりませんが、
AIやITが大きく進歩して、
多くの仕事はコンピュータが行うという未来も考えられます。
そうなったら人はいらないのですから、
少ない職を巡って多くの人が殺到することになります。
そうなれば当然会社側が強くなるのですから、
社員に対して強く当たっても大丈夫と判断されてしまいます。
まさに
「お前の代わりはいくらでもいる!」
という状態ですからね。
実際にアメリカでは、
銀行の窓口職員は大幅に減り、
ファーストフードの会計もタッチパネルで行うようになってきました。
車の自動運転が実用化すれば
トラックドライバーも必要なくなるでしょう。
人がコンピュータに置き換わるというのは
かなり現実的に進んでいます。
このままAIやITが進歩して労働者がいらない社会になったら、
今まで以上に貧富の格差が広がるはずです。
この問題を抜本的に解決するには現在の年金制度や生活保護では不十分で、
ベーシックインカムで国民全員に一定の金銭を支払うというのが
現実的な気がします。
 
うつ病が減る未来と増える未来の二つを紹介しましたが、
どちらがやってくるかは分かりません。
どちらがきても大丈夫なように、
自分の価値を高めて必要とされる存在になることが重要です。
私はうつ病で苦しんでいる人に障害年金を届けることで
経済的不安を解消するお手伝いをしています。
”うつ病による障害年金専門”の社労士というのが
私の価値を高めています。
きっとあなたにも自分だけの”強み”があるはずですので、
それを探し、育てていってください。
とはいえ今はうつ病でそれどころじゃないかもしれません。
もしうつ病で働くこともできず、
1年6ヶ月治療を続けても病気が治らないのであれば
障害年金を受けられるかもしれません。
うつ病での障害年金は年々難しくなっていますので、
一人で手続きして失敗するリスクを抱えるよりも、
専門の社会保険労務士に依頼することをお勧めします。
 




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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