うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

マジシャン医師が語るうつ病対策


From:宮里竹識
研究学園のスタバより、、
うつ病と診断された人は
日本だけでも100万人もいるとされています。
不眠・不安・意欲減退・希死念慮・焦燥感・絶望感・
趣味や関心の喪失・食欲不振など、
言葉でいくら表現したとしても
実際に経験しなければその苦しみは理解できません。
このうつ病での苦しみを何とか和らげる方法はないか、
そう考えたことがあなたにもあると思います。
その問題に対して
医師で世界的なマジシャンでもある志村祥瑚さんは
マジックの手法からうつ病対策を語っています。
志村医師はこのように語っています。

マジックは、観客にその種を思い込ませて、錯覚させてしまうもの。
種明かしをするまでその思い込みは解けません。
悩みもこれと同じで、自らが悩むように思い込んでいることがほとんどです。
悩まない人間はいません。
なぜなら、人間は言葉を持っているため、
その言葉によって自分に思い込ませる習性があるからです。
でも、言葉を持たない動物や赤ちゃんは悩むことはないのです

 
また、うつ病対策として次のようにコメントしています。

過去の嫌な出来事や悪い思考が頭の中でループしている状態を、
『反芻』といいます。
まずはこの反芻をやめること。
『なぜこんなことになってしまったのだろう』と反芻ばかりしていると、
身の回りのことが手につかなくなります。
『これがあったせいで、自分の人生はダメになった』と思い込むほど、
ぐるぐる反芻してしまい、うつ状態になってしまいます。
悩みの種である反芻をやめるには、反芻に気づくことです。
気づくことができれば、別の行動を取ることができます。
掃除、洗濯、料理、なんでも構いません。
代わりに、好きなこと、熱中できることを探しましょう。
そうすれば、『自分なんかダメだ』という思い込みが、
次第にポジティブに変わっていきます

 
志村医師は「反芻」という言葉を使っていますが、
要は過去の嫌な出来事を何度も思い出したりフラッシュバック
してしまうことですね。
このフラッシュバックをなくすことが
うつ病の改善につながるということですね。
とはいえ何もせずにいると
どうしても嫌なことを思い出してしまうものです。
なので、
志村医師のいう通り
別の何かに意識を向けることが大切ということですね。
私も過去に抑うつ状態になった時、
フラッシュバックに悩まされました。
繰り返し何度も嫌な思い出が蘇り、
自分ではどうすることもできずに
次第にネガティブになっていきました。
そんな時にゲームをしたり映画を見たり好きな本を読むことで
意識を別のところに向けることができ、
フラッシュバックも減らしていけることができました。
もちろんうつ病が悪化しているときは
趣味を楽しむこともできなくなるので
無理は禁物です。
でも、うつ病の症状には波がありますので
調子が良い時にでも趣味や楽しいことに取り組み、
フラッシュバックを防ぐことでうつ病改善に取り組んで見てはいかがでしょうか?
 




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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