うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

サッカー日本代表と障害年金社労士の意外な共通点


From:宮里竹識
下北沢のスタバより
サッカーのワールドカップブラジル大会、
始まる前までは、「今回の日本は良いところまでいけるんじゃないか」
といわれていました。
私も早起きして、
コートジボワール戦、ギリシャ戦、コロンビア戦、
すべて観戦しました。
しかし、終わってみれば1分け2敗。
かなり残念な結果になってしまいました。
「ワールドカップ優勝」
という事前目標を口にする選手もいましたので
前評判はかなり高かったと思います。
しかし、前評判が高かっただけに
今回の結果に対しての落胆も大きなものになりました。
前評判って怖いです。
例えば、私たち全国障害年金パートナーズへ依頼する人の中には
こんな人がいます。
「うつ病専門の社会保険労務士なので、安心して2級認定をお任せできます」
「他の社労士の先生にお願いしていたのですが、2級を期待していたので
3級だったのでがっかりした。宮里先生のところで審査請求をお願いしたい」
このようなコメントは、他の障害年金専門の社労士さんも
言われたことがあるそうです。
ワールドカップの日本代表と障害年金専門の社会保険労務士、
まったく関係ないこの2者ですが、大きな共通点があります。
それは、「お客さんの期待値が高すぎた」ことです。
お客さんの期待値が高すぎて、お客さん自身が感じる満足度のレベルが
上がってしまったのです。
期待値が本来の姿を超えて上がりすぎたことで、
結果に満足できなかったのです。
例えば、2012年1月時点で208の国と地域がFIFAに加盟しているのですが、
ワールドカップに出場できるのはその中の32ヶ国だけなのです。
FIFAランキング46位の日本は、参加できるだけでも十分な結果を出したと
いえます。
しかし、「優勝」「ベスト8以上」といった過剰な期待があったことで、
今回の日本代表の結果に不満を覚えてしまったのです。
障害年金専門の社会保険労務士も同じです。
専門の社労士先生に任せれば安心だというのは、幻想です。
まず、障害要件を満たしていない人は障害年金を受給できない
ということを忘れないで下さい。
本来3級の人が2級となることは、通常ありません。
不正受給を目的に医師にウソの診断書を書かせるとかであれば別ですが、
全国障害年金パートナーズはそのようなことには手をかしません。
障害年金の世界では、
本来2級の人が3級となっていたり、
本来3級の人が不支給となることが多いのが現状です。
そのため、本来の等級を正しく認定されることに
障害年金社労士の意義があります。
専門知識のない人が自分で手続きを行うことに比べたら
障害年金社労士に依頼した方がはるかに成功確率は上がります。
しかし、「あなたの状況にあわせて正しく認定してもらう」ことが
社会保険労務士の仕事です。
本来3級の人を生活が苦しいからといって2級にすることはできません。
また、本来2級であったとしても医師が非協力的だったり、
厳しい判断をする役所の人が相手の場合は
望みどおりの結果にならないこともあるのが現実です。
私たちが障害年金のコンサルティングを行う場合は、
医師に適切な診断書を書いてもらうために次のようなことをしています。
●障害年金の誤解や依頼者の正しい状態を伝えるための意見書を作成
●要望に応じて、当社から医師へ直接説明
対年金事務所(共済組合・市区町村)についても、
事前に窓口担当者とコンタクトをとったり
役所からの問合せに対して本人が不適切な回答をしないよう
代わりに回答するようにしています。
それでも2級が妥当な人が3級になるということがあるのです。
(さすがに不支給となることは少ないですが…)
なので、当社に限らず他の障害年金社労士さんに依頼するときも、
「絶対に2級がもらえる」という過剰な期待はしないでください。
もちろん、全力は尽くしますよ。
うつ病を専門にしている当社だけのノウハウもありますので、
正しい認定を得るために当社ができることはたくさんあります。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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