うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

カーネル・サンダースが捨てたもの


From:宮里竹識
仙川のスタバより、、

あなたはカーネル・サンダースを知っていますか?

ケンタッキーフライドチキンの創始者で、
白髪・白ひげの白いスーツを着たあのおじいちゃんです。

ケンタッキーのお店の前に立っているあの人です。

このカーネル・サンダースですが、
本名はハーランド・デーヴィッド・サンダースと言います。

カーネルというのは、
おじいちゃんの名前ではないんです。

アメリカのケンタッキー州に貢献した人におくられる
「ケンターッキー・カーネル」
という名誉称号なのです。

そんなカーネル・サンダースですが、
彼にはちょっとした逸話があります。

どういう話かというと、
カーネルは昔カフェを経営していたんです。

サンダースカフェっていうんですけどね。

でも、当時の大統領の政策で、
サンダースカフェのあった道路の近くに
新しい道路が建設されることになったんです。

その道路ができれば、
客は新しい道路に流れるため
カフェの売り上げが激減することが目に見えていました。

このまま商売を続けて大丈夫か?
25年も続けたカフェに愛着もあるし・・・。

そんな感じで悩んでいたんですが、
結局はカフェを閉めることにしたんです。

カーネルもいい歳だったんで
国からの年金で余生を過ごそうと思ってたんだけど、
想像以上に年金が少なかったんです。

「このままじゃヤバイ!」

ということで色々考えたんですが、
経営していたカフェもないし
財産も底をつきかけていました。

財産もなくなってきて、
唯一残っているのはカフェやっていたときに
人気だったフライドチキンだけ。

でもすでにカフェも無くなっていたので
フライドチキンを売ろうにも場所がありません。

そこで考えた先に思いついたのが、
”自分のフライドチキンの作り方を他のレストランに売る”
というものでした。

それが今のケンタッキーのフランチャイズのはじまりです。

 

中々面白いでしょ。

ケンタッキーは最初から上手くいっていたわけではなく、
生活に困ったカーネル・サンダースが最後に思いついた
苦肉の策から誕生したんです。

このケンタッキー誕生秘話のポイントは、
自らが経営していたサンダースカフェを閉じたということです。

カフェがなくなってフライドチキンを売る場所を失ったからこそ
チキンの作り方を売るというフランチャイズビジネスを
思いつくことができたのです。

人は新しいことを始めたがる生き物ですが、
そのほとんどが失敗に終わります。

新しいチャレンジが失敗に終わる最大の原因は、
”今までやってたことにプラスして新しいことを始めるから”
なのです。

1日は24時間と決まっています。

誰にだって平等に時間は与えられているのです。

基本的に人は与えられた時間を精一杯生きています。

1日に使える時間を目一杯使っているのです。

なのに、
いっぱいいっぱいの状況で
さらに新しいことを始めるのです。

そんな状態では新しいことに使える時間にも限りがありますし、
これまでやってきたことにも支障が出て当然です。

結局どれも中途半端になってしまい、
新しく始めたことは失敗に終わるのです。

なので、
新しく何かをはじめてそれを成功させたいのであれば、
別の何かを捨てる必要があるのです。

これを知っていないと、
頑張ればなんとかなる
と思って過労状態になり体を壊してしまうリスクが高まります。

頑張りすぎてうつ病になってしまった人も多いのです。

私も社会保険労務士として独立するときには
色んなものを捨てました。

サラリーマンという安定した地位を捨てました。

また、
うつ病による障害年金に特化するため
身体障害や知的障害での障害年金のサポートを捨てました。

そのほかにもたくさんのものを捨てました。

でも、
たくさん捨てたからこそ
うつ病による障害年金という難しい仕事に専念できました。

時間はかかりましたら、
うつ病による障害年金の専門家になれました。

うつ病での障害年金なら、
私が日本一だと自信を持って言えます!

今後も一人でも多くのうつ病で苦しんでいる人に障害年金を届けるため、
新しいことを始めようと動いています。

もちろん、
新しいことを成功させるために
今までやってきたことを捨てました。

今までのものを手放し、
新しいものを吸収する。

そうやって今後も成長していきたいと思います。

もちろん障害年金のサポートを続けますので、
私に受給代行を依頼したい人はお電話かメールで申し込みください!

 




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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