うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

障害年金の診断書に協力的な病院を探す方法


From:宮里竹識
府中のスタバより、、

うつ病での障害年金、
とても難しい手続きなのですが、
その中でも審査に通るために最重要な書類が診断書です。

でも、
不適切な内容の診断書を医師に渡されるケースが多発しています。

医師が障害年金に対して理解がなかったり、
うつ病者が自分の日常生活の状況を医師に伝えきれていなかったりと、
理由は色々あります。

たとえどんな理由があろうとも、
診断書の内容が適切でなければ
障害年金の審査に通らないリスクが高まるのです。

障害年金はゼロか100の二択です。

成功すれば全額の障害年金が受け取り、
失敗すれば何も手に入りません。

だからこそ、
失敗するわけにはいかないのです。

それなのに、
主治医が障害年金について否定的で、
診断書を軽く書かれてしまうケースが多いのです。

私たち全国障害年金パートナーズには、
毎日たくさんのうつ病の方から障害年金の相談があります。

その多くは
”自分は障害年金の対象になるか?”
という相談です。

その次くらいに多いのが診断書についてなのです。

 

「信頼している主治医に診断書を依頼したら、
自分の状況が全く反映されていない軽い診断書を渡された」

 

そんな相談が月に数件はあるのです。

そんなときは診断書の修正が可能か検討するのですが、
それも難しいケースが多いのです。

その後のパターンはだいたい決まっています。

 

「転院して新しい先生に診断書を依頼したい。良い病院を紹介してほしい」

 













 

その気持ちはすごく分かります。

でも、
私たち全国障害年金パートナーズは、
良い診断書を書いてくれる病院を紹介するということはできないんです。

なぜなら、
以前病院と社労士が結託して不正に障害年金を受給し、
書類送検されたという事件があったからです。

もちろん病院を紹介する行為が
そのまま障害年金の不正にあたるわけではありません。

でも、
ちょっとでも疑われる行為はしたくないのです。

自分の家族から、
「あなたの仕事は、人々の役に立つ誇りある仕事だ」
と言ってもらえるような働き方をしたいのです。

そんなわけですので、
私たちがうつ病の人に転院先となる病院を紹介することはありません。

ただ、
障害年金を受け取るためには
どのようにして病院を探したら良いか、
ということは話をしています。

経済的な不安が大きくなるとうつ病の改善にも影響してきますので、
やはり障害年金は必要なんです。

うつ病を治すためにも、
貯金がどんどん減っていく恐怖から解放されるためにも、
病院を変えて新しい医師に診断書を依頼せざるを得ないんです。

そんな人は、
転院先の候補となる病院に電話してこう聞いてみてください。

 

「そちらの病院に通ってうつ病の治療を受けたいと思っています。
ただ、経済的に厳しい状況もあり、タイミングをみて障害年金を請求しようと考えています。
後日診断書を依頼することになると思いますが、作成費用を今のうちから積み立てておきたいので、診断書の費用についても教えてもらえますでしょうか?」

 

この質問をすれば、
日頃から障害年金の診断書作成に対応している病院であれば
すぐに費用について答えてくれるはずです。

このような病院であれば、
障害年金に対する理解もあるので
安心して転院できるでしょう。

一方、
障害年金に対して否定的な病院の場合は、
そもそも診断書を書きたくないと考えているため
費用についてもあまり話したがりません。

そのような病院の場合は、
転院するかは検討の余地があるというわけです。

いかがでしたでしょうか。

もしあなたが転院を考えているのなら、
この方法を試してみることをお勧めします。

また、障害年金の難しさは診断書だけにあるわけではありません。

申立書やその他の書類作成、
年金事務所に何を話すか・話してはいけないか、
といったことも重要です。

”自分で障害年金の手続きをするのは無理だ!”

そう感じたら、
ぜひ全国障害年金パートナーズに代行を依頼してください。

あなたからの連絡を待っています。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

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