うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

最初が肝心


From:荻島真二
世田谷のプライベートオフィスより、、

私の父は、サッシ職人をしていました。

もう引退して15年ほど経ちますが、私が小学生に上がる前から職人をしておりましたので、ベテランの域に入っていたのではないかと思います。

そんな父の現場に、何度か連れられて行ったことがあります。

まだ小さかったため、手伝うなんてことはできません。

ただ傍らで、父の作業を眺めているだけでした。

そんな父がいつも「このサッシの取付けは、最初が肝心なんだぞ。最初にきちんと寸法を測って、図面通りに取り付けないと、建物が完成した時に間違いに気付いても、取り返しがつかないんだ」と誇らしげに言っていたのが印象に残っています。

子供でしたから、専門的なことや、技術的なことは全く理解していませんでしたが、なんとなく父が言いたいことはわかりました。

例えるなら、お風呂を出てパジャマを着るときに、最初のボタンを掛け違えてしまうと、全部のボタンを外して最初から掛け直ししなければならないのと似ているな、くらいのことは感じていました。

障害年金にも、実は同じことが言えます。

障害年金の申請は、語弊を恐れずに言えば、ほとんどが一発勝負です。

もちろん、申請が通らなかった場合、不服申立の制度が設けられていますから、その制度を利用して審査請求等を行うことは可能です。

ですが、そうした審査請求等において不支給の決定を覆すことは、不可能とまでは言いませんが、極めて困難であるということを、専門家である社会保険労務士は理解しています。

なぜなら、いったん出した不支給決定を審査請求等で変更するということは、行政機関が自らの失敗を認めてしまうようなものだからです。

なので、よほどのことがない限り、審査請求等で不支給決定をひっくり返すことはできないのが実情なのです。

だからこそ「最初が肝心」なのです。

あなたが、もしご自身で申請手続きをする自信がない、少しでもそうお考えであれば、ぜひ全国障害年金パートナーズまでご連絡ください。

あなたからのご連絡をお待ちしております。




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