たった一文字の違いで結果が正反対!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
「二郎系ラーメン」って、食べたことありますか?
食べたことはなくとも、名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。
簡単に説明させていただくと、豚骨背脂たっぷりのスープに硬めの太麺、多くのお店では「アブラ(背脂のこと)」、「野菜(ほとんどがもやし)」、「ニンニク」について「マシ(増やすこと)」、「マシマシ(もっと増やすこと)」とオーダーできるシステムになっています。
ランチでこの二郎系ラーメンを食べに行く機会があるのですが、私はこのうち「ニンニク」については常に入れないよう、オーダーしています。
理由はお分かりでしょうか?
ランチでこのニンニクを入れようものなら、ましてや「ニンニクマシ」、あろうことか「ニンニクマシマシ」などオーダーしようものなら、午後から控えている重要な打ち合わせで一発レッドカード、即刻退場となること必至だからです。(汗)
ある日、行きつけの二郎系ラーメン店で、いつも通り「ニンニクなし」のラーメンをすすっていたところ、あとからやってきたお客さんに店長が「お好みは!?」と尋ねました。
確かに「ニンニクマシで」と聞こえました。
麺を茹で、鮮やかにお湯を切り、野菜を盛り、最後にニンニクを増量して「ハイ、お待たせしました!」と丼を提供します。
ところが・・・。
「あの、私は『ニンニクなし』とお願いしたのですが・・・。」
なんと紛らわしいことでしょう!
ですが、その後の店長は、いわゆる「神対応」でした。
「それは失礼しました。すぐに作り直します!」とためらうことなく、そのラーメンを廃棄し、今度こそ、ニンニクの入っていないラーメンを提供したのでした。
食べ物を粗末にするな、という意見はここではちょっと置いておいていただいて、申し上げたいのは、「マ」と「な」、そのたった一文字の聞き違いで真逆の結果を招いてしまったということです。
障害年金の申請でも、ここまで極端ではないにせよ、似たようなケースはよく見られます。
そもそも、うつ病で苦しんでいる方に対し「自分の思っていることを正確に伝えてください」とお願いする方に無理があるのではないでしょうか。
障害年金の申請に関して、ご自身の思っていることを正確に伝える自信がない・・・。
もし、あなたがそのようにお感じであれば、私たち全国障害年金パートナーズにお手伝いさせていただけませんか。
あなたに代わって、申請手続きにあなたの思いを込めて、全力でサポートさせていただきます。
あなたからのご連絡をお待ちしております。
(PS:私は、このエピソードで消化したような勘違いを避けるため「ニンニクなし」ではなく「ニンニクは入れないでください」ときっぱりオーダーしています。)