表現一つでここまで変わる!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
先日、池袋の街を歩いていたところ
私の目の前で、自転車に乗っていたお兄さんが
お巡りさんに声をかけられていました。
どうやら、お巡りさんからは自転車の
防犯登録証が見えにくかったらしく
念のため、声をかけて確認しただけで、
ものの5分もしないうちにお兄さんは
立ち去っていきました。
これはもちろん実話なのですが
表現を変えるとこうなります。
私の目の前で警察官が自転車を運転していた
20代くらいの男を呼び止め、職務質問を
していました。
どうでしょうか?
「お巡りさんに声をかけられていた」
「警察官から職務質問を受けていた」
言っていることは全く同じ内容なのに
後者の方が、何だかものすごくリアルでは
ありませんか?
何か、悪いことでもしたのではないか・・・?
表現一つでここまでイメージが変わるんです。
お巡りさんよりも警察官、
声かけよりも職務質問の方が
インパクトがあるからでしょう。
ところで、障害年金でも同じことが
言えるんです。
あなたが、病院で主治医の先生に症状を
伝えるときに、後者のような伝え方を
することができているかどうかで、
先生の見立てが全く変わってしまう
ことがあります。
いうまでもなく、事実を誇張したり、
虚偽の症状を訴えるなんてことは
してはいけません。
そんなことをしたところで医学の
プロである医師の眼を欺くことは
できないでしょう。
ただ、表現をちょっと工夫するだけで
印象が変わるということは
よくあることです。
「家から外に出られないんです」
これだと、精神的な症状で外出できないのか
昨今のコロナウィルスで外出を自粛して
いるのか、判別できません。
「人と会うのが怖くて、買い物にさえ
いくことができていないんです。」
これならば、精神的な症状が原因で
外出ができないということを
先生に伝えることができます。
これは、あくまでわかりやすくするために
事例を簡略化していますが、実際には
同様のケースは数え切れないくらい
多くあります。
「うつ病で苦しんでいるのだから、
そんな表現にまで神経を利かせること
なんてできないよ。」
それは、ごもっとな意見です。
うつ病で苦しんでいて、そうした
あなたがご自分では対応が難しそうな
ところを、私たち全国障害年金パートナーズ
ではサポートしています。
私たちのサポート内容がどのような
ものなのか、少しでも気になるようでしたら
ぜひ一度、ご連絡ください。
電話をいただく前に、当社のホームページで
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