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最近、お笑いのネタ番組が増えてきましたね。
お笑い第7世代と言われる、若手芸人達がテレビで活躍しています。
僕も昔はお笑い芸人として活動していたので、
またテレビで芸人さん達が、活躍できる場が増えて嬉しいです(^^)
お笑いブームの再来でネタ番組が増えてますが、
実はネタ番組に出演するのって、とても難しいんですよ。
テレビに出演しているお笑い芸人は氷山の一角にしか過ぎません。
そもそもお笑い芸人の数は、僕の推定ですが1万人以上はいます。
そしてお笑い番組に出るためのオーディションがあるのですが、
芸人全員が受けれるわけでは無いんですよね。
各芸能プロダクションが、そのプロダクションに所属する、
受かりそうな芸人を選別して、オーディションという名のチャンスを与えます。
有名なネタ番組とかになると、この選別もより厳しくなります。
自慢じゃありませんが、僕もよく有名なネタ番組のオーディションを受けました(笑)
エ○タの神様、爆笑レ○ドカーペットとか。
オーディションのチャンスをもらったら、テレビ局に行きます。
もちろん行くからには気合を入れて、受かるつもりで渾身のネタを持っていきます。
オーディションはだいたいテレビ局の会議室で行われるんですね。
楽屋でネタの練習をして、名前を呼ばれて会議室入っていよいよオーディション開始です。
オーディションの審査員は基本的に、プロデューサーやディレクター、放送作家です。
彼らの前でネタを披露するのですが、ただ披露して終わりではありません。
披露した後は審査員のアドバイスがあったりするんですね。
「ネタのここの部分が良かった」
「あそこのくだりは、もっとこうした方が良いんじゃない」
「他にどんなネタやってるの?」
こんな感じで、業界の偉い人たちからアドバイスをいただけます。
こんな感じでありがたいアドバイスだけなら良いのですが、
たまに立ち直れないぐらいのダメ出しをもらいます。
「全然つまんない」
「何年お笑い芸人やってるの?」
「この業界向いてないんじゃない?」
こんなダメ出しをもらった日は、泣きながら帰ります(;_;)
お笑いが好きじゃなかったら、すぐに芸人辞めてましたね。
こんな心の無いことって、うつ病の方も言われたことあると思います。
「甘えるな」
「しっかり働け」
「何でこんなことも出来ないの?」
こんなこと言われたことありませんか?
ただでさえ病気で苦しいのに、
周りの人達から理解してもらえず、辛い思いをした方もいると思います。
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きっと、あなたのお力になれると思います。
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オーディションではないので、気楽に受けてみてください。
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