PCR検査を受けました

From：宮里竹識
世田谷の自宅より、、

コロナの世界感染者数が9千万人を超え、
日本でも緊急事態宣言が出たこの時期に
沖縄に行ってきました。

しかも1週間も。

しかもしかも、
妻と0歳の子どもを置いて。。。

ここだけ見ると宮里ってすごくダメなやつですね。

とはいえ、
事情が事情なだけに行かなければならなかったんですよ。

というのも、
実家の沖縄に住んでいる父が脳梗塞で倒れたんです。

医師の話によると容態はかなり悪いらしい。

最悪の事態も覚悟しなければならない状態でした。

また、父も私と同じく社会保険労務士で、
事務所で従業員3名を抱えて事業を行っています。

その社労士事務所の運営も考えなければならず、
急ぎで実家の沖縄に戻ったんです。

病院の懸命な治療のかいあって
何とか父は危険な状態を脱しました。

もとの状態に戻るのは無理そうですが、
命があるだけで十分です。

ほっと一安心したところ次々と問題が発生します。

父の資産管理や事務所運営の問題です。

何とかして父の資産を保全し、
事務所を継続していかねばなりません。

ただ、父が存命であるため
子どもである私にも何ら権限がないのです。

というわけで弁護士と相談し、
私が成年後見人となることで問題を解決することにしました。

成年後見人の手続きを弁護士に依頼しても良かったのですが、
早くても3ヶ月かかってしまうと言われたので
私が自分で手続きすることにしました。

家庭裁判所や色んな役所・銀行を回り、
手続きの目途がついたので東京に戻ってきたというわけです。

沖縄に1週間もいたので、
すぐに自宅に戻って妻や子どもに会いたかったのですが
そうもいきません。

そう、世界中を恐怖に陥れている新型コロナウイルスです。

東京・沖縄間を移動する間には、
電車や空港など多くの人と接するポイントがあります。

沖縄でも家族や市役所・弁護士・裁判所、
その他複数の人と接することがありました。

そのため妻は私がコロナに感染してしまわないか
とても心配してくれていました。

私としても万が一コロナに感染していれば
妻や子ども、その他の人に移してしまってはいけないという危機感もあります。

なので、急きょPCR検査を受けてきました。

渋谷のハチ公前で検査キットを受け取り、
近隣で唾液を採取して医療関係者に渡します。

その後カフェで仕事しながら待っていたら
3時間ほどで結果が届きました。

その検査結果通知書がこちらです。

陰性という結果がでてほっとしています。

さて、今回のコロナによるパンデミックには色んな意見がありますよね。

● 宮里が受けたPCR検査だって信憑性はどこまであるのか？
● そもそもコロナを過度に恐れすぎているのではないか？
● 今はみんなが我慢してウイルスをおさえるべきだ！

どれが正しいかなんて、私にも分かりません。
何が正しいかも分かりません。

私が妻と娘をおいて一週間も沖縄に行ったことも、
PCR検査を受けたことに対しても批判の対象になるかもしれません。

でも、分かっていることが一つあります。

それは、妻が私のことをとても心配してくれていて、
不安な気持ちが大きくなっているということです。

その不安や心配を解消するためにPCR検査を受けたのです。

無事に陰性という結果が出たことで、
妻はかなり安心してくれました。

成年後見人の手続きや父の事務所運営もあるので
あと何度か沖縄に行くことになりそうですが、
その都度PCR検査を受けて妻に安心してもらおうと思っています。

さて、今回は妻の不安を解消して安心してもらうために動きましたが、
普段の私は、うつ病で苦しんでいる人の安心のために動いています。

うつ病で働けなくなり、
長期の療養が続いている人にとっては、
障害年金という経済的安心が必要です。

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この恐怖は経験した人でないと分からないでしょう。

そのような人に障害年金という安心を受け取ってもらい、
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