うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

障害年金の診断書、AIが自動で作れる時代がくるかも!?


From:宮里竹識
千歳烏山のスタバより、、

障害年金を受け取るためには、
なんといっても診断書がポイントになります。

ただ、診断書の作成って医師にとっては大変なんです。

医師もたくさんの患者を診ていますので、
一人一人の詳細なんて覚えていられません。

そのため過去のカルテを見ながら診断書を作るわけですが、
確認すべきことがたくさんあり、
とても時間がかかるのです。

そのため診断書を依頼してもすぐには書いてもらえず、
半年以上待たされたというケースもあります。
(通常は2週間〜1ヶ月程度で診断書を書いてもらえます)

障害年金はすぐにでも必要なのに、
診断書の待ち時間で苦労するなんて。。。

それが日本での現状ですが、
海の向こうのアメリカでは状況が違います。

アメリカでは電子カルテの自動化が進んでいます。

米国医師の55%以上、
放射線科医の75%以上で電子カルテの自動化が進んでいます。

具体的には、
医師と患者の会話をAIが記録し、
自動的にAIが電子カルテを作成しているのです。

もちろん医師もできあがったカルテを確認していますが、
医師が自分でカルテを作るのに比べたらはるかに楽です。

日本ではパソコンばかりカチャカチャいって
患者の顔をまともに見ない医師もいます。

一方、アメリカはAIがカルテを作成するので、
医師は患者との会話や治療に集中できます。

患者から求められた診断書の作成も簡単にできることでしょう。

ちなみに今回話をしたAIによる電子カルテの自動化についてですが、
Nuance Communicationsという会社が最大手です。

その最大手の会社を、
マイクロソフトが2兆1555億円で買収すると発表しました。

 

 

あのマイクロソフトが医療AI事業へ本格参入することで、
日本でもAIによる電子カルテの自動化が進むことでしょう。

診断書の作成も、
AIが過去のカルテを分析しながら自動で作成し、
医師が確認して発行するという時代がやってくるはずです。

はやく障害年金における”診断書待ち”という無駄な時間が
なくなることを願っています。

そんな時代が来たら、
私たちのような障害年金を専門にしている社会保険労務士も
サポートの進め方が変わりそうですね。

AIがどんな情報をもとに障害年金の診断書を作成するのかを読み取り、
適切な情報をAIに提供する必要が出てくるかもです。

医療はどんどん進んでいきます。
AIの進歩は止まりません。
時代は変化していきます。

障害年金の獲得方法についても、
変わっていくことでしょう。

時代の変化をみすえ、
障害年金という結果を出し続けるために
私たち全国障害年金パートナーズも変化していきます。

もしあなたが障害年金をどの社労士に依頼するか迷っているなら、
①変わらない社労士
②変化を続ける社労士
という基準で選んでみるのも一つの手です。

私たちは常に変化を続けていきますので、
この価値観に共感いただける方であれば
いつでも電話やメールで相談ください。

あなたに障害年金という経済的安心をお届けします。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

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