クロネコヤマトと吉野家の意外な関係とは！？

From：宮里竹識
千歳烏山のスタバより、、

日本の宅配便業界の最大手であるヤマト運輸ですが、
一時期倒産の危機におちいっていたことを知っていますか？

時は1973年、
オイルショックにより燃料費が上がり、
会社のお金は底をつきかけていました。

その前までは
ヤマト運輸の経営は簡単でした。

国鉄（今のJR）の事業を請け負い、
三越百貨店の配送業務を請け負い、
仕事を探さなくても気にする必要はありませんでした。

ところが、、、

国鉄が不況になり、
三越からも値下げ交渉を受けるようになると、
ヤマト運輸の経営は傾き始めます。

どうやって仕事を探せばよいのか？
どうやって売上をあげればいいのか？

いくら考えても答えはでません。

万事休すか。。。

そう思っていたある日。

社長の小倉昌男氏は、
思わぬ発見をしました。

いつものように日経新聞の記事に目を通していた時、
ある見出しが飛び込んできたのです。

その見出しにはこうありました。

”牛丼の吉野家は、牛丼以外のメニューはすべてやめてしまって、牛丼一本にしぼった”

その日、
社長の小倉氏はさっそく吉野家にいきます。

そして、牛丼を食べ終えた時にすべての謎がとけたのです。

「そうか、吉野家は牛丼一本にしぼることにより、良質な肉を大量に仕入れ、味がよく値段が安い、メニューがシンプルなのですばやく牛丼を提供できるんだ」

「オペレーションが確立されているので、素人のアルバイトでもその日から戦力となり、人件費をおさえながら品質を維持できる」

この吉野家の仕組みを、
さっそく宅配業にも転用してみたのです。

吉野家のように思い切ってメニューをしぼり、
個人の荷物しか扱えないようなサービスにしよう。

そうして
”クロネコヤマトの宅急便”
が生まれました。

しかし、誰もがこの事業は失敗すると考えました。

個人の荷物しか扱わない配送業なんて、
当時では前代未聞だったからです。

でも、
大方の予想に反してクロネコヤマトの宅急便は
全国にどんどん拡大していきました。

その後どうなったかはあなたも知っているとおりです。

「クロネコヤマト」のヤマト運輸は、
配送業界のトップに君臨しています。

あれもこれもやるのではなく、得意なこと一つにしぼる

これが、
どのような分野であっても成功するための秘訣ではないでしょうか。

ヤマト運輸が個人の宅配に専念して成功したように、
私たち全国障害年金パートナーズもサービスと特定分野にしぼることで
大成功しています。

そう、”うつ病による障害年金”を専門にしていることです。

障害年金全般をサポートすることもできたのですが、
専門分野をしぼった方がより質の高いサービスを提供できると考えたのです。

とくにうつ病は、
障害年金の中でも最も難しい病気といわれています。

うつ病の障害年金は審査基準もあいまいなので、
審査側の主観で結果が決まってしまうことがあります。

また、うつ病の症状で意欲や行動力が落ちている状態では、
あの難しい手続きを一人で行うことは困難です。

このような事情から、
本来なら年金を受け取れるはずの人が
数多く放置されていました。

”この悲惨な状況を変えたい！”

こう思って私は、
うつ病による障害年金専門の社労士事務所であれ
全国障害年金パートナーズを設立したのです。

2021年6月1日時点では次のような実績がでています。

受給代行を依頼した人数：765名
総獲得年金額：15億353万円

うつ病に特化したことにより、
身体障害や知的障害での依頼は受けられなくなりました。

サポートできる病気・怪我の対象はせまくなりましたが、
その分うつ病の障害年金ならどこよりも質の高いサービスを提供できると自負しています。

もしあなたがうつ病で苦しんでいて、
1年6ヶ月経っても働けない状態が続いているなら、
私たちがサポートすることで障害年金を受け取れる可能性があります。

障害年金という経済的安心があれば、
貯金がどんどん減っていくという恐怖から解放されます。

苦しんでいる今は無理をしなくていいんです。

ゆっくりと休んでください。

そのためのサポートを私たちがやります。

まずはお気軽に、
電話かメールで相談ください。

あなたからの連絡を待っています。