妻が、マジで悩んでいます

From：山崎純平
草加の自宅より、、

妻が、さっきから本気で悩んでいるのです。
肩を落としています。
ときおり、は〜とため息が聞こえてきます。

どうしたんだろうか？
きっと、私がまた何かヘマしたんだろうか？
必死で、脳内検索をしました。

出されたおかずは全部食べたしな。
洗濯物も白と黒を分けて洗ったしな。
タオルの回収忘れもないしな。

なんだろうか？
「さっきから、どうした？」と聞いてみました。

妻が、沈んだ顔で、
「いやね。純平くんと、ことごとく、価値観が合わないなって、思って。」

というのが、実は、私と妻の好きなものがあまりに一致しないのです。

たとえば、
妻は抹茶が好きですが、私は苦手です。
妻は和菓子が好きですが、私は苦手です。
妻はコーヒーが好きですが、私は苦手です。
妻はお酒を飲みますが、私は飲みません。
妻はキノコが好きですが、私は苦手です。
妻は占いを信じますが、私は信じません。
・・・

最近、妻との価値観が一致しないことがやたらと、ありました。
それで、妻は本気で悩んでしまったようです。

パートナーとの価値観って大事ですよね。
価値観が異なると、生きづらさを感じることもあります。
最悪、離婚だ！なんてこともあります。

でも、一方で、自分と価値観が合う人ってなかなかいないのも事実です。
自分の価値観と合うのは、自分だけだ。
だから、自分と結婚するのが一番だ！なんて思ったこともあります。

でも、考えてみてください。
自分と結婚したいと思いますか？

私は、無理だなって思います。
食事、絶対かたよるもん〜〜
絶対、週2回はカレー出てくるもん。それじゃ飽きるよ〜

自分の心を読まれるから、リラックスできないよ。
ケンカしたら、絶対お互い、謝らないもん〜〜〜

自分の価値観だけで、生きていたら、それ以上の成長がないと思います。
自分という小さな小さな存在で、この広い世の中を測ることはできません。

逆に、自分の価値観と合わない人と接することで、自分の視野が広がり、
こんな視点があったんだ。
ほ〜こんなふうに考えるんだ。
といろいろな考えを受け入れることができます。

でも、全く価値観の合わない人と一緒にいるのは疲れますよね。
限度があると思います。

こちらからまずは歩み寄ってみる。
相手の価値観をとりあえず、受け入れてみる。
それから、判断する。

でも、そもそも受け入れる必要のない価値観もあります。
例えば、パワハラする上司とか、うつ病を甘えだと古い考えに固執している人です。
そんな人は、無視してくださいね。
あなたの成長を阻害しますから。

ということで、私も、ちょっと妻の価値観を受け入れてみました。
妻が買ってきた、抹茶の蒸しケーキを一口頂きました。
妻は物珍しそうに私の顔をじっーと見てきます。

食べてみると、思ったほど不味くなかったです。
というか、普通の蒸しケーキと変わりませんでした。
意外にいけました。
いわゆる食わず嫌いだったんですね。

妻の価値観を受け入れることができたことで、視野が広がりました。
抹茶も悪くないな。
これから、スタバの選択肢が増えました。
抹茶のフラペチーノという選択肢が増えたのです。
これは、レベルアップした証です。

お互い価値観と違うことは、逆に、お互いの成長のきっかけになるということですから、
一概に、悪いことではありません。

ただそれは、残念ながら、障害年金の審査には当てはまりません。
障害年金には、価値観という審査基準があります。
その価値観（審査基準）と違うと、平気で落とされます。

ですが、その審査基準がとっても曖昧です。
「精神障害の症状により、日常生活に支障が出ている」・・・こんなのどうやって判断するの？

それが、医師の診断書で障害年金の成功率が大きく左右されます。
医師にしっかりと症状と伝えることが、おおきなポイントなのです。
あなたの症状が重くても、それが医師に伝わっていないと、障害年金が受給できないのです。
おかしな話ですが、事実なのです。

あなたが症状を先生に100%伝えるために、私たちは、依頼をいただいたら、医師向けの資料を作ります。
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