起業家の37%にうつ病の疑い!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
ブラック企業で疲弊してうつ病になる、
上司からのパワハラでうつ病になる、
長時間労働による過労でうつ病になる。
色んなケースでうつ病が発生しますが、
起業家もうつ病になりやすい職業の一つです。
意外ですよね。
起業家といえばメンタルも強く、
常にパワフルなイメージがあります。
うつ病には縁がなさそうな気もしますが、
実際はそうではありません。
というのも、
2017年にウェブ開発「ゼロベース」を経営する
起業家の石橋秀仁さんが調査を行ったからです。
この調査は「起業家のメンタルヘルス調査レポート」として
まとめられています。
このレポートによると、
日本の起業家の37%にうつ病・双極性障害などの気分障害や、
パニック障害などの不安障害の疑いがあるそうです。
この数値は、なんと非起業家の7倍にもなるそうです。
この結果、あなたはどう感じましたか?
私は素直に納得できました。
起業家ってみんなが思っている以上に
ストレスが大きいんです。
新しい事業をはじめたとしても、
その多くは失敗します。
日経ビジネスによると、
ベンチャー企業が創業から10年後に生存している確率は
たったの6.3%となっています。
また、販売や集客がうまくいかずに来月の生活費も厳しい、
なんていう起業家もいるのです。
起業して失敗し、
仕事も家族もなくなり
借金だけが残った。
こんなケースもあるのです。
なかなかにストレスが大きいのが起業家なので、
うつ病になる人が多いのもうなずけます。
私も起業家の一人なので、
うつ病になってしまわないよう注意しなければなりません。
うつ病の障害年金を専門にしているからには、
自分がうつ病になってしまったら
お客さんに迷惑をかけてしまいますからね。
幸いなことに私たち全国障害年金パートナーズは、
障害年金社労士の業界では最大手でもあり、
事業はとても安定して右肩上がりを続けています。
多くのうつ病で苦しむ人を助けることで
お客さんからの感謝の声もたくさんもらっています。
山崎さんや長塚さんといった
メンバーにもめぐまれています。
何より妻と娘が私を支えてくれています。
今後も多くのうつ病で苦しんでいる人に
障害年金という経済的安心を届けていきますので
応援してくれると嬉しいです。