うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

実は、3日で会社を辞めました


From:山崎純平
草加のカフェより、、

ここだけの話です。
実は、過去に会社を3日で辞めた事があるのです。
恥ずかしくて人に言えませんでした。
でも、正直に告白します。

今から数年ほど前の話になります。
転職サイトや転職エージェントを使って、転職活動をしていました。

転職の第一希望条件は、
残業が多くないところ
でした。

長時間の残業をすると、身も心もすり減ります。

多くの友人が、長時間労働の餌食になり、身体だけでなく、心もすり減る姿を目の当たりにしていました。

私も長時間労働に苦しめられた1人でした。
きっと、あなたも長時間労働に苦しめられたのではないですか?

そこで、転職をするなら、長時間労働のない職場を考えていました。
転職エージェントにもその旨伝えました。

そして、面接の時にも
「御社の残業時間はどのくらいですか?」
と確認しました。

面接の担当をしてくれた社長が
「うちは、残業時間はとても少ないよ。
多くても、月30時間だよ。」
とおっしゃっていました。

ここにしよう!

その後、内定をいただき、入社しました。

入社してすぐに、違和感に気がついたのです。
その違和感とは、この会社ヤバい・・・です。

朝、8時半に会社に来るようにと言われていくと、
朝8時半についたら、数名の社員が既に仕事をしていました。
(この会社の始業時刻は9時です)

また、タイムカードがないのです。
これでは、どうやって出勤した時間を把握しているのか、わかりません。

また、お昼休みは、ご飯を食べながら仕事をしているのです。
お昼休憩は、休まないのかな?

先輩社員に聞いてみました。

「あの〜家でも仕事ってするのですか?」

「もちろん。携帯とPCが支給されているからね。」

「その時間は、労働時間にカウントするんですよね?」

不思議そうな顔で、先輩は答えました。
「しないよ。自宅での仕事の時間は、労働時間にカウントしないんだよ。」

えっ?
更に私は質問をしました。
「残業時間ってどうやって把握しているんですか?」

「残業時間は1月30時間のみなしを使っているよ。」
※30時間のみなしとは、どんなに残業をしようが、30時間残業したことになってしまうという意味です。
例えば、1月80時間残業をしようとが、その月の残業時間は「30時間」という意味です。
残りの50時間は、いわゆるサービス残業になるわけです。

「実際、残業時間ってどのくらいですか?」

「そうだな〜。月60時間以上かな。あんまり考えたことないよ。
夜の11時頃まで仕事をしているし、土日も仕事しているからね。」

「・・・・」
絶句でした。

あとで分かったことですが、社長自身、本気で「月30時間の残業」と思っていたようです。
なぜなら、社長は労働時間をそもそも把握していないからです。

つまり、会社としては、残業時間を把握していないのです。
これは労働基準法的にアウトです。

しかもこの会社は、社労士事務所です。
企業に「労働基準法を守りましょう」と指導する立場の会社です。

法律を守らせる立場の人が、法律を破っている・・・
信じられないかもしれませんが、これが実態です。
全ての社労士事務所がブラックとは限りませんが、中にはブラックもいるという事実を目の当たりんしたのでした。

この事実を知った瞬間、この先の不安が一気に溢れました。

・この会社でずっと働くイメージが湧かない。
・面接の時と話と違う。
・長時間労働に耐えられない。

気がつくと、心臓がドキドキとしていました。
動悸を強く感じました。

このまま会社に居続けるか、それとも退職するか。
まだ、入社して3日しか経っていません。

普通に考えたら、我慢して働くべきなのだと思います。
「逃げたらいけない。我慢して働かなきゃ。どこ行ったって同じ。」と
自分に何度も何度も言い聞かせるのですが、動悸がやまないのです。

不安な気持ちに押しつぶされそうでした。

そんなとき母が
「辞めていいよ」
と言ってくれたのです。

母は反対すると思っていました。
「何を言ってるの!それが社会ってもんでしょう。
せっかく就職したのだから、我慢して働きなさい!」
と、言われると思っていました。

きっと、母の本心としては、続けて欲しかったと思います。
でもその気持ちをグッと堪えて、「辞めていいよ」と言ってくれたのだと思います。

その優しい言葉に、我慢していたものがプチッと切れて、気がついたら、泣いてました。
それほど、精神的に追い詰められていたのでした。

そして、辞めることを決意して、すぐに退職しました。

辞めてからしばらくの間は、
辞めたことがよかったのだろうか?と今でも不安に思うことがあります。
あのとき、頑張っていた方がよかったのかな?

でも、今は辞めてよかったと思います。
なぜなら、今こうして、障害年金のサポートをできるからです。

あなたもきっと、あのとき会社を辞めなければよかったかな?と後悔に襲われるかもしれません。
私は、あなたの決断は正しかったと思います。
そのとき、あなたは持てる力を使って、色々なことを考えたと思います。
何日も何日も考えて、考えて、そして出した決断です。
だから、誰もあなたの決断が間違っていたなんて言う権利はありません!!!
あなたの決断は正しいと思います。

あなたを苦しめるものから、潔く逃げましょう。
逃げるのは勇気のいる行動です。
あなたは勇気ある行動をしたのですから、胸を張っていいのです。

そしてぜひ、障害年金を考えてみてください。
障害年金という経済的な安心があれば、あなたを押しつぶそうとしている不安はかなり小さくなります。
そして、気がついたらその不安はどこかに消え去っています。
「あれ?あんなに悩んでいた不安ってなんだっけ?」と、思える日が必ず来ます。

あなたが障害年金を受給できますよう全力でサポートをしますので、ご連絡ください。
あなたからのご連絡をお待ちしています。




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