うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

あなたの感じている辛さは、他の人にはわからない。でも・・・


From:山崎純平
草加のカフェより、、

本当のことを言います。
妻とケンカします。

理想は、妻とケンカをしない、幸せな夫婦生活を送りたいのですが、
ケンカをしてしまいます。

ある晩、妻が仕事から帰ってきました。

私「おかえり!疲れてでしょう」
と明るく声をかけて、妻をお出迎えしました。

妻「ただいま」
とぼそりと言うだけ。

私「疲れていると思って、洗濯物を畳んでおいたよ。」

妻「ありがとぅ」
と聞こえるか聞こえないかの小さな声でした。

そのとき、私は洗濯機を回していました。
本来であれば、リビングのタオルを洗濯するのですが、

うっかり回収し忘れていました。
そこまで、気にしなかったのですが、それを妻が見つけて、

「なんで、タオル回収していないの。」
と不機嫌そうに言ってきました。

「ご、ごめん。」

えっ?なんでそんな冷たい口調なの?
洗濯回しているのに、そこはまずは、「ありがとう」じゃないの?
なんで、できていないところを指摘してくるの?

と、心の中で、ざわつきが起きます。

私もだんだん、機嫌が悪くなり、

思わず、その場から逃げるように、外に飛び出しました。

 

薄暗い外を、トボトボと歩きました。
当然、妻に対するイライラが私の頭を支配しています。
ここでは書けませんが、妻への愚痴が、頭の中でフツフツとわいてくるのです。

自分は悪くない。なんであんな態度を取るんだろうか?
10分ほど歩いたでしょうか。

なんであんなに妻は不機嫌なのだろうか?
妻の立場に立って、考えてみました。
すると、もしかしたら、

・仕事でとっても疲れていたのかも
・そういえば、新年度になり、覚える仕事がたくさんあるって言ってたな
・最近、体調が悪いって言ってたな

妻の視点で考えてみると、

さっきまで自分をイライラさせていた感情が、ふと消えていました。

というか、むしろ、なんでもっと妻の体調を気遣ってあげなかったのだろうか?
という気持ちが湧きがあってきたのです。

悪かったのは、俺だ!!!
そう気がついた瞬間、ダッシュで家に帰りました。

そして、「ごめん」と一言謝りました。

 

妻から、返事はありませんでした。

こういうときは、できるだけ、妻の負担を軽くしよう。

途中だった、洗濯をやり、そのあとは、自分の部屋にこもりました。
こういうときは、妻に色々と話しかけたり、自分が側にいると、負担になると思い、
そっとしておこうと考えたのです。

それから、1時間経ったでしょうか。

妻から「ご飯できたよ」
といつもの明るい声で、話しかけてきました。

妻「さっきはごめん。心に余裕がなかったの。」

私「こちらこそごめん。次から、タオル回収するね。」

 

妻の感じている辛さや苦しさは、妻しかわかりません。
私にはわかることができません。

でも、ちょっと妻の気持ちを考えるだけで、妻にとって何をしたら良いか?が
見えてきます。
不思議ですね。
それを実行するだけで、妻が喜んでくれます。

その積み重ねが、妻の幸せになり、そして私の幸せになるのだと感じました。

ついつい、自分というものが出てしまうので、

妻の気持ちになれない日もよくよくあります。

ですが、少しずつ、少しずつ学んで行こうと思います。
それが夫婦円満の秘訣なのかな?とうっすら感じています。

 

仕事においても同じです。
ついつい、社会保険労務士として、仕事をしてしまうと、あなたの感じている不安や悩みを
正しく理解できません。
常に、あなたはどんな気持ちなのんか?どんな苦しい思いをされてきたのか?
と意識しながら、話を聞かせて頂いています。
まだまだ足りませんが、引き続き頑張っていきますね。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。




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