うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

障害年金なんてもらわないほうがいい


From:山崎純平
大宮の公園より、、

障害年金なんてもらわないほうがいい」って、

元上司に言われました。
こんな相談をしてくれた東京都の20代の女性がいます。

その女性が、元上司に「実は、精神的に辛くて、働けないんです。
だから、今後、障害年金をもらおうと考えています。」
と思い切って、相談してみました。

きっと、この相談は、かなり勇気のいる行為だったと思います。
自分が「精神的に不調」だと、

周囲の人に相談するのは、かなりきついです。

変な目で見られるのではないか?
今までと違う対応をされるのではないか?
病人扱いされるのではないか?
距離を取られるのではないか?

と、ネガティヴな考えが出てきてもおかしくないのです。

そんな相談を受けた元上司は、

「障害年金なんて、もらわないほうがいい。
障害年金をもらうと、障害者になるよ。
社会復帰したいなら、障害年金をもらわずに、頑張って休むことが大切だよ。
あなたのために言っているんだよ。

と、返答が返ってきました。

これを聞いて、その女性は、ショックでショックで、
数日間も食事が喉を通らなかったそうです。

「障害年金をもらわないほうがいいだ」と

自分を納得させようとするのですが、
働けないから、お金がの悩みがどんどん溢れてきます。

体を休めようとして、横になるのですが、
「今後このまま治らなかったら、どうなるんだろう。お金ってどうしたらいいんだろう。」
と悶々として、どんどん精神的に落ち込んでしまいました。

 

元上司の発言を聞いて、あなたはどう感じましたか?
私は、この元上司の人は、

自分で選択肢を放棄していると、哀れみを感じました。

障害年金をもらうことで、障害者にはなりません。
障害年金は、あくまで、精神的な症状が原因で、日常生活に支障が出ている方を
経済的な面でバックアップする制度です。
(障害年金という名前がいけないですね。
私だったら、”経済的にあなたを支えます年金”と命名したいと思います。かなりダサいですね笑)

障害年金をもらうことで、

社会復帰が遅れると考えているようですが、

これも誤解です。
むしろ逆で、障害年金をもらうことで、

社会復帰が早くなります。

精神的に不調で働けない・・・お金はどうしようと経済的な悩みが常に襲ってきます。
こんな状況で、休んでも休んだことにならないです。
(常に経済的な不安からの攻撃を受けています。)

逆に、障害年金という経済的な安心が手に入れば、

「休んでいいだ」と安心して、
休むことができます。

すると、経済的な不安からの攻撃は一切受け付けなくなります。
(あれ?そんなのあったっけ?と感じます。)

あなたのためだよ」と言ってくる人のは、97%、

あなたのことを考えていません。

むしろ、「自分の意見は正しいから、あなたは受け入れるべきだ」

というメッセージだと思います。

 

最後に、この元上司は、上記のような心ない発言をしています。
自分が精神的な不調になったことがないから、

平気でこんな発言をしているのだと思います。
ですが、この元上司が今後、精神的な不調になって、

自分が障害年金をもらう場面になったら、
どうなるんでしょうか?

散々、障害年金はもらわないほうがいいとって言っていたのに、

自分がいざその場面になったら、どうすると思いますか?

きっと、障害年金をもらわないと思います。
自分で将来の自分の選択肢を狭めてしまっているのです。

または、もらうかもしれませんね。
きっと、「あのときと今の状況は違うんだよ。」となんだかんだ理由をつけて
障害年金をもらうのではないでしょうか?

 

さて、元上司の発言を受けた女性は、

その後、私たちのサポートを受けて、無事に障害年金を2級を受給することができました。

そして、現在は、障害年金を卒業されて、社会復帰されています。

最後に、その女性の言葉をお伝えします。

障害年金もらって、本当に人生が変わりました。




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