うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

算数で50点とってもうた


From:山崎純平
草加のカフェより、、

小学生5年生の頃、算数のテストで、

生まれて初めて100点取ったんです。

実は、それまで、算数のテストは50点でした。
小学校で50点というと、けっこう悪い方に入ります。

当時は、50点を取ろうが、

「別に大したことではない」と思っていました。
ただ、事件は起きました。

密かに恋焦がれていた、隣の席の女の子に、私の点数を見られてしまったのです。
そして彼女は「プスっ」と笑ったのでした。

彼女は、隣に座っていた友達に

「私、70点で終わった〜と思ったんだけれど、下には下がいた」

と言っていたのです。

 

私の50点も、人の役に立ったんだ!彼女が元気になってくれた、よかった。
ってなるか!

かなり落ち込みました。


言葉にならないくらい落ち込みました。
その算数のテストをクシャクシャにして、

教室のゴミ箱に捨てたことを覚えています。

 

その日から、少年山崎に火がついたのです。
今まで勉強なんてしたことありませんでしたから、

その日からひたすら、算数の勉強をしました。
生まれて初めて、先生にわからないところを質問したのです。

そして迎えた、算数のテストの日。
生まれて初めて、テストで緊張している自分がいます。

解き始めると
できる、できる。
わかる、わかる。
何度も見直しをして、計算ミスがないかチェック。

見事、100点を勝ち取ったのです。
当然、先生から「頑張ったな」と褒めていただきました。

隣の女の子に、ちらっと100点の点数が見えるように、

机の方にさりがなく置いておきました。
ちなみに、隣の女の子の点数は、70点でした。
勝った!

その日から、

「やればできるんだ」と、勉強が好きになり、勉強に明け暮れました。

点数もどんどん上がってくるのですが、

私に気持ちはあまり嬉しくなかったのです。

私の両親から、「頑張ったな」と一回も褒められなかったからです。
両親から、「勉強やりなさい」と言われたことは一回もありませんでした。
いい意味で自由にやらせてもらいました。
悪い意味で、無関心だったのでした。

当時の私は、ショックでした。

親から一言、頑張ったと言ってもらいたかった。
ただ、それだけでした。
親から認められたいという思いもあったと思います。

そんなときに、担任の先生がこんな言葉をかけてくれました。

「お前は、親のために勉強しているのか?
違うだろう。自分がやりたいから、勉強をしているんだろう。
だったら、それでいいんだ。
自分が好きなものをやるんだ。
他の人の評価は関係ない。」

それから、少しずつですが、

雑念がとれたというか、勉強により専念ができました。

周りの評価は気にしなくていい。
自分がよいと思ったなら、それでいい。

ついつい周りからどう思われているんだろうか?って気にしてしまい、

本当に自分がやりたいことをできないことってありますよね。
私もよくあります。
人の評価、めっちゃ気になる〜

でも、正直、相手がどう感じているかなんて、わからないですね。
嫌われているって思ったら、実はそんなことなかった。
逆に、コイツ俺に絶対気がある〜って思ったら、全然脈なしだったってこともよくあります。

一番重要なのは自分の気持ちです。
あなたの気持ちは、あなたが一番よく知っています。
どうぞ、その気持ちを大切に、大切にしてください。
あなたの気持ちを守れるのは、他でもない、あなたです。

あなたがやりたいと思ったことを、素直にやれたら素敵ですね。
少しずつ、少しずつ、小さく、小さく、始めるのがいいです。

でも、そんな気持ちになる余裕がない。
この先どうしたらいいんだろうか?

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