草加せんべいがちょっと食べたくなる話 | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:山崎純平
草加のカフェより、、
埼玉県草加市といえば?
そうです。草加せんべいです。
小学生の頃、社会科見学で、草加せんべいの工場見学がありました。
そこで聞いた話が、20年経った今も、よく覚えているのです。
それが、草加せんべいの誕生秘話です。
江戸時代になって草加が日光街道の宿場町として栄えていました。
街道沿いにある、お茶屋さんで、おばあさん(おせん)が団子焼いてを売っていましたが、余ってしまっていました。
その余った団子を捨てていました。
ある日、旅のお坊さんがお茶屋さんに来て、くつろいでいると、おばあさんが団子を捨てている姿を見ました。
そこで、お坊さんが、こうアドバイスをしたのです。
「その団子をつぶして、天日で乾かし、焼いて、売ってみてはどうか?」
と。
そのおばあさん(おせん)の作った煎餅、「おせんべい」と呼ばれるようなったという説があるそうです。
記憶は定かではありませんが、確かこんな感じの話だったと思います。
団子は賞味期限が早いですから、売れ残ってしまうと大変ですよね。
でも、お煎餅は、賞味期限が長いので、フードロス・食品ロス削減につながります。
そのおばさんは、お坊さんに合わなかったら、”おせんべい”という発想は思いつかなかったでしょう。
そしてその後も、ずっと団子を捨ててしまっていました。
一方でお坊さんの中では、「お煎餅は常識」だったのかもしれません。
お煎餅という活用法を常識のように知っていて、ただそれを伝えただけかもしれません。
そうしたら、おばあさんの長年の悩みが一気に解消してしまいました。
本当に気がつけてよかったです。
それは障害年金でも同じことがいえます。
障害年金を知らずに、自分の体に鞭を打って、無理矢理働いたりすることもあるでしょう。
また、働けなくて、でも収入がなくて、経済的な不安に押しつぶされてしまうこともあるでしょう。
そんなときに、障害年金という制度を知っていたら、どんなにか、あなたの経済的な不安や負担を軽くすることができるでしょうか。
障害年金をぜひ知ってもらいたい。
そんな思いで、私たちは日々情報を発信し続けています。
障害年金をもらったことで、「救われました」「人生変わりました」と嬉しいご報告を何度も何度も聞いています。
ぜひぜひ、障害年金を検討してください。
ちょっとでも気になったら、ご遠慮なくご相談ください。
あなたの力になります。
PS:草加市だけでなく、隣の市でも、草加せんべい売ってます笑