うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

間違った自己評価のやり方


From:山崎純平
草加のカフェより、、

あなたの子供が、小学校のテストで80点を取ってきました。

「パパ見て。算数のテストで80点取ったんだ。」

あなたはまずは、何に着目しますか?

80点?
それとも
20点?

80点に着目して、「お〜80点も取ったか。すごいな。」と答えますか?
それとも
20点に着目して、「惜しかったな。100点まであと20点だ。」と答えますか?

ついつい、20点に着目をしてしまうことが多いと思います。
私も、ついつい20点に着目してしまいます。

100点と言うゴールから今の状況を見てしまい、
ついつい足りない部分を見てしまいます。

これが自分の試験結果だったらどうでしょうか?
一生懸命に勉強をして、返ったきた点数が80点。

ついつい20点の部分に目がいってしまいます。
そうすると、あ〜20点も落としてしまった・・・と落ち込んでしまいます。
すると、今まで頑張った努力をなかったことのように考えてしまい、
ただひたすら、落ち込んでしまいます。

そこまで本当に頑張ったことがなかったことになるのです。
何時間も勉強し、大好きなテレビを見る時間を削ってまで勉強した努力。

これは小学校の頃から、テストの点数で一律に物事を図ることの弊害だと思います。

減点方式では、必ず落ち込みます。
100点から、間違えてた部分がどんどん引かれていきます。
ここも間違えて、あそこも間違えた。
あ〜もう嫌だ〜〜〜
ネガティヴな気持ちで終わります。

一方で、加点方式だったら、気持ちは上がると思うのです。
0点から始まり、できた部分がどんどん加点されていきます。
ここもできた。あそこもできた。やった!!!

最後には、ポジティブな気持ちになりますよね。

80点という事実は変わらないのに、どう解釈するかで、あなたの気持ちは変わってしまうのです。
どうせなら、ポジティブな気持ちになりたいですよね。

これを小学校教育からぜひ、教育に取り入れてほしいなと思うのですね。

教育委員会の人お願いします。

 

さて、学校を卒業しても、会社のノルマなんてありますから、そのノルマに到達しなかったなら、
上司から「まだまだ足りないぞ。もっと頑張れ!」と尻を叩かれ、休む暇もありません。

それでは疲れてしまいます。

だからこそ、加点方式として、もっと自分の頑張ったことを自分で認めてあげてほしいと思います。
自分の頑張りは、他の人は褒めてくれません。
どっちかというと、もっと頑張れって尻を叩いてきます。

でもあなたがこれまで頑張ったことは事実です。
他の人から認められようと、認められまいと、あなたの努力は事実です。
その努力をなかったことにされるのは嫌ですよね。
だからこそ、自分で自分をしっかりと褒めてあげてください。
あなたは自分の努力を誰よりも知っています。

その時、他の人と比較してはいけません。
努力は比較できるものではありません。
また、置かれている状況が人それぞれ異なります。
安易な点数だけで比較していいことはありません。
要注意ですね。

とはいえ、うつ病等の症状は波がありますから、褒められないときもあります。
そんなときは、無理せずに、ゆっくりと休んでください。

また、経済的な不安を抱えている状態では、自分を褒めるのが難しいこともあるでしょう。
そんなときは、障害年金を受給してください。
障害年金が受給できれば、あなたを苦しめている経済的な不安もどんどん消えていきます。
そうすれば、あなた自身の頑張りをあなたが認めて、褒めてあげることができます。

障害年金を受給に向けて、1人では心細いなら、私たちがサポートをします。
お気軽にご相談ください。

PS:私も自分褒めるようにしました。
「よっしゃ!」と自分に向けて、1人ガッツポーズをしています笑




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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