うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

100点は目指さない


From:山崎純平
草加のカフェより、、

私たちは、障害年金において100点を目指していません。
障害年金を受給することが目的であって、100点を取ることが目的ではないからです。
障害年金が受給できるのであれば、80点だろうが、70点だろうがいいのです。

ベル研究所のトム・カーギルが、
90点から100点にするのは、0点から90点にするのと同じだけの労力が必要となる。
と提唱しました。

例えば、全く算数が苦手なA君が、テストで90点を目指して勉強する労力と、
算数が得意でいつも90点のB君が、100点を目指して勉強する労力は”同じ”だということになります。

90点までは基礎的な部分を勉強をすればいいのですが、100点を目指そうとしたら、重箱の隅をほじくるような難問の対策をしないといけません。
そんなものテストに出るのか?っというくらいの難問をいくつも解くのです。
どんな難問が出てもいいように、ハイレベルなテキストを読まないといけません。
その労力はかなりのものです。

さて、質問です。
このテストが、大学受験のような試験だったら、あなたはどんな勉強方法を選択しますか?
基礎的な部分を中心に勉強をしますか?
それとも、応用部分を中心に勉強をしますか?

きっと基礎的な部分を中心に勉強すると思います。
なぜなら、基礎的な部分を学んでいれば、十分、合格できるからです。
あなたは100点を目指すことをゴールにしてはいません。
あくまで合格ラインを突破することがゴールですよね。

そう、100点を目指すやり方と、合格ラインを突破するやり方は、全く異なります。
100点を目指すやり方では、たくさんの時間をかけないといけません。

昔、私もそうでした。
上記の区別ができず、ただ闇雲に勉強をしていました。
応用部分ばかり勉強していて、とても精神的に辛かったのを覚えています。
応用なので、とても難しく、こんなの解けるのか?と焦りを感じていたのを覚えています。

しかし実際のテストでは、その応用部分は1問程度しか出ず、他の生徒と変わらない点数でした。
(あんなに勉強をしたのに・・・)

障害年金も同じです。
100点を目指す必要はありません。
合格ラインを確実に突破できればいいのです。

100点を目指そうとしたら、かなり時間と労力をかけないといけません。
それでも100点を取るのは難しいでしょう。
なぜなら、採点者が人なので、その人の気持ちによって点数が左右されてしまいます。
また審査基準も抽象的です。
また、時間がかかりますので、その分、あなたが障害年金を受給できる時期が遅れます。

一方で、合格ラインを目指して申請をした場合、100点にはなりませんが、短い時間でかつ、労力が最小限で、障害年金を受給できるのです。
早く障害年金を受給できます。それがあなたにとって1番のメリットですよね。
(その分、経済的な不安を早く解消できます。)

なお、100点だろうが、70点だろうが、もらえる障害年金の金額は全く同じです。
でしたら、70点以上を目指して、早急に申請をした方がいいですよね。

ということで、私たちは、100点を目指していません。
1日も早くあなたに障害年金を受給してもらうことを目指しています。

そのため、「細かいところが気になり、どうしても100点でないと嫌だ」という人は、私たちと相性が合いませんので、依頼しない方がいいでしょう。

逆に、「とにかく早く経済的な不安から解放されたい。考えるだけで疲れてしまうので、進め方等は全国障害年金パートナーズに全部やってもらいたい。」ということであれば、私たちとの相性はいいです。
ぜひ、ご遠慮なくご相談ください。

あなたが1日でも早く障害年金が受給できますように、全力でサポートをします。




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