うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

「働け」って言われなくなりました。


From:山崎純平
草加のカフェより、、

障害年金の受給が決まったAさん(40代男性)と久しぶりに、電話で話しました。
Aさんは、障害年金2級で、月15万円ほど受給しています。
奥さんとお子さんと3人暮らしでした。

私が「障害年金を受給してよかったですか?」と聞くと

「もちろんです。妻が”働けっ”て言わなくなりました。

お話を聞くと、障害年金を受給する前は、よく求人雑誌を渡されたそうです。
「こんな会社あるよ。どう?」と毎回、就職するように言われるのです。

自分でも働きたいとは思っていますが、うつ病のせいで、気持ちが前向きになれません。
妻は、うつ病のことをあまり理解していないようで、自分が怠けて、家にいると思っているみたいです。
一番身近な家族に、うつ病の大変さをわかってもらえないのが、一番辛いです。

と、胸の内を話してくれました。

そして、Aさんの声のトーンが明るくなりました。

それが、障害年金を受給するようになってから、妻が「働け、働け」って言わなくなったんです。
きっと、障害年金という収入が入ってきたからだと思います。
障害年金を受給したことで、経済的な安心が手に入れられたのが一番、大きいです。
それが、本当に心の平穏をもたらしてくれます。

妻に対しても、最初は申し訳ない気持ちでいっぱいですが、障害年金がもらえたことで、その自責の念は薄らいできました。
私も家族に貢献していると自信が出てくるようになったのです。

また、妻が自分の症状を理解してくれるようになったのです。

「障害年金をもらうっていうことは、症状がかなり重いってことだよね。」

と言ってくれたそうです。

 

Aさんは、今、社会復帰に向けて、ハローワークの就職訓練をしているそうです。

障害年金を受給することで、定期的に収入が入ってきます。
今までは、毎月、毎月お金が出ていき、それがどれだけ、精神的に辛いものでしょうか?
それは、経験しているご本人しかわからない苦しさです。
貯金残高が、どんどん減っていく恐怖。
それだけで、ストレスです。
そこで、障害年金を受給することで、お金を定期的に得ることができますので、お金の不安は少しずつ、小さくなっていきます。
ストレスにさらされることが少なくなるのです。

そうしたら、気持ちに余裕が出てきますので、前向きに物事を考えることができます。
チャレンジ意欲も出てくるでしょう。

そうしたら、人生変わると思いませんか?

障害年金は一人で申請をすると、あまりの手続きの難しさに、心が折れてしまいます。
でも私たちがいれば、あなたの負担を軽くして、そして障害年金という経済的な安心をあなたにお届けできます。

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