うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

結婚式、キャンセルという結果になりました


From:山崎純平
草加のカフェより、、

まだ、私は結婚式を挙げられていません。
2019年3月28日(土)に結婚式を挙げるつもりでした。
しかし、2019年2月頃より、コロナ感染が広がり始めました。
緊急事態宣言の発令間近の3月、泣く泣く、結婚式を延期しました。

招待状も送り、あとは式当日を迎えるだけでした。

あれから約3年が経ちますが、実は、その間、5回ほど結婚式の延期をしました。
感染数を見ながら、「この時期なら感染数が低いからできるかも」と妻と何度も日程の相談。

日にちが決まっても、その3ヶ月前の感染数が多いと、「この日難しいから、延期しよう。」と何度も何度も延期を繰り返しました。

友人たちも「結婚式やるなら、いくからね」と勇気づけてくれる方もいれば、「結婚式やらないよね?」と念押しされることもありました。

妻も、私も結婚式のことを考えると、なぜか憂鬱になります。
決まって、「なんでこうなってしまったんだろう・・・」とコロナを恨むことが多くなりました。
誰のせいでもありません。
このやり場のない気持ちをどこに持っていっていいのかわかりません。

結婚式をずっと延期し続けることで、気持ち的にも落ち着きません。
なにか中途半端な気持ちをずっと持っていたのです。
結婚式をキャンセルするということ考えていたのですが、キャンセルするというのは、今までの努力が無駄になるのではないか?と考えてしまい、なかなか決断に至ることができませんでした。
といっても、中途半端にただ先送りをしているので、気持ちもずっと中途半端です。
先に進めない感じです。
コロナはというと、相変わらず、感染数が多いまま。
というか、前回より多いです。

そして、ようやく決断ができました。
「結婚式、キャンセルしよう。」
二人の気持ちがようやく決まりました。

ただ、今回の結婚式はキャンセルとなったけれど、必ずやろう!
そこを固く決意しました。

結婚式のキャンセルを決めて、式場等に電話をして、キャンセルの意向を伝えました。
相手も驚かれていましたが、私たちの事情を汲んでくださり、キャンセルの意思を応援してくれるとおっしゃってくださいました。
3年もの間、お世話になった式場です。
応援してくださるという気持ちにとても、心がホッとしたのを覚えています。

そこで、式場の方から、写真撮影だけでもしてみませんか?とご提案を受けたのです。
式場で、衣装に着替えて、写真撮影ができるのです。
これは願ったり叶ったりです。

妻も納得です。

また、キャンセル料もかからないという取り扱いにしてくださり、沈んでいた気持ちが、本当に嬉しい気持ちになりました。

キャンセルをしてみて、荷が降りたというか、ホッとした気持ちでいっぱいです。
今まで、なんか無理して頑張っていたのかな?って思います。

当初は、「結婚式を挙げたい」という純粋な思いでしたが、いつの日か「結婚式を挙げなければいけない」と義務感になっていたのだと思います。

キャンセルをするというのはとても勇気のいる決断でした。
でも、その決断をしたことで、新たな道が開けました。
この決断が正しかったかどうかは今はわかりませんが、絶対に正しかったのだと思えるようにするために、これから1つ1つ進んでいきたいと思います。

最後に、あなたに伝えたいです。
あなたが会社を辞めるとき、きっと同じように悩まれたのだと思います。
その決断が正しかったのか?と悩むこともあると思います。
私は、正しかったと思います。
その決断をするのに、たくさん悩んで、苦しんで決められたと思います。
その決断が正しいと思えるように、この後、どう生きるかが大切ではないかと思うのです。
でも、会社を退職して、お金の不安の中に、なかなか十分に休めないかもしれません。
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あなたは退職という重大な決断ができた人です。
だから、障害年金を受給するという決断もできると思うのです。

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PS:キャンセルをした日、妻と思いっきり、レイクタウンで美味しいもの食べまくりました。
本当に美味しかったな。




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