ついつい、こんなことを年金事務所に伝えようとしていませんか? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:山崎純平
草加のカフェより、、
障害年金の申請をしたのだけれど、受給できませんでした・・・というご相談を受けたことがあります。
その方は、40代男性で、うつ病で10年以上苦しんでいました。
障害年金は自分で申請をするものだと勝手に思い込んでおり、年金事務所に相談しながら、今から3年前にご自身で申請をしました。
しかしながら、無情にも障害年金を受給できなかったのです。
その方が作った「病歴・就労状況申立書(年金事務所に提出する申立書です)」を見たところ、この申立書だと落とされる可能性が高いと感じる内容でした。
書かれている内容が、今までの経緯が事細かに書かれていたのでした。
上司のパワハラ行為がいかにひどいものであったのか?
それにより、どんな辛い経験をしてきたのか?を事細かに書かれていました。
私はこれを読んで、
とても辛い経験をされたのだと感じました。
こんな上司がいるからうつ病で苦しむ人が後を立たないのです。
もっと会社が従業員の心の健康を守る体制を整えてほしいと強く感じました。
しかし、役所はどういう観点で見るかというと、スルーします。
読みますが、審査には考慮しないのです。
役所がみているのは、うつ病になった原因ではなく、うつ病によって、現在どれだけ日常生活に支障が出ているのか?をチェックしてきます。
一生懸命に書いた文章も、役所のチェック項目に当てはまっていなかったら、無駄になってしまうのです。
その結果、障害年金が受給ができないということが起きてしまいます。
これは、勉強方法でも同じです。
私の経験ですが、教科書を時間をかけて勉強しても、テストでいい点数が取れませんでした。
勉強時間が少ない人の方が、テストの点数が高いということがあります。
なぜでしょうか?
それは、
テストや試験問題の傾向をどれだけ研究できたか?
テストや試験問題をどれだけ解けたか?
です。
目的はテストの点数を上げることで、教科書の内容を覚えることではありません。
これはとても重要な発見でした。
このことに気がついてから、短い勉強時間で、高い点数を取ることができました。
これこそ、障害年金にも同様に当てはまるのです。
審査基準を熟知して、その審査基準に沿った申請をすることで、短い時間や労力で、高い成功率を上げることができるのです。
でも審査基準ってとても難しいです。
そこで、私たちを頼ってみませんか?
私たちは審査基準を熟知しています。
あなたの力になれることをお約束します。
障害年金を短い労力で高い成功率を上げたいということでしたら、ご相談ください。
ご連絡お待ちしています。
PS:冒頭でご紹介した方は、私たちがサポートをして無事に障害年金を受給できました。