なぜ、症状が重いのに審査に通らないのか? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:山崎純平
草加のカフェより、、
なぜ、症状が重いのに審査に落とされたのか・・・
そんな悩みを抱える人がけっこういます。
なぜ、症状が重いのに落とされてしまうのか?
その理由の一つに、障害年金の審査では、役所はあなたと面談をしないというものが挙げられます。
全て、提出された書面で審査を行います。
役所の審査では、面談がありません。
例えば、あなたの日常生活を24時間、役所の人がつきっきりでチェックしてくれたのなら、
「あなたがどんなに症状が重いのか?うつ病によって、どのくらい日常生活に支障が出ているのか?」
ということがわかることでしょう。
でも、1日だけ密着してもあなたの全ては分かりませんので、より正しく症状を把握するために、1ヶ月くらい密着する必要があるかもしれません。
1ヶ月も密着すれば、症状の重さはわかるかもしれませんが、それでは審査に時間がかかりすぎます。
あなたのもとに結果が届くまで、提出してから1年以上かかるということもあるでしょう。
また、1ヶ月も密着されたら、それはそれでかなりストレスです。
余計に症状を悪化させてしまうことでしょう。
たくさんの障害年金の審査を行うために、どうしても書面で審査をせざるを得ないのです。
ということは、提出した書面であなたの症状をジャッジするのです。
提出した書面、つまり、先生の書く診断書が一番重要です。
役所は、この書類で、あなたの全てを把握しようとしますので、どれも慎重に行う必要があります。
診断書においては、主治医にあなたの症状をどれだけ伝えることができるか?が重要です。
でも診察時間が短かかったりすると、なかなか症状を伝えきれない・・・ということもあるでしょう。
仮に、診察時間が十分にあったとしても、あなた自身が自分の症状をうまく言葉に出せなかったら、主治医が症状を把握することは難しいかもしれません。
そこで、私たちは診断書を適切に書いてもらうために、あなたの症状を伝えるサポートをしています。
もし、主治医に症状を伝える自信がないな〜ということでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの力になります。
ご連絡お待ちしています。