弱さを認める強さ | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:山崎純平
草加のカフェより、、
実家に帰った時、愛犬のポンポン(3歳のマルチーズ)に久しぶりに会いました。
よく吠える犬で、何でもかんでも、吠えます。
散歩に行くと、犬とすれ違うために、吠えます。
知らないおじさんにも吠えます。
「吠えちゃダメだよ」と注意はするのですが、全く聞く耳を持たないのです。
ダメだよとポンポンの口に手をやると、ガブっと噛みます。
も〜〜〜
なんで吠えるだろうか?と常々、疑問に思っていました。
先日、台風で雷がゴロゴロと鳴っていた時、ポンポンがとても震えていました。
きっと、雷の音が怖かったのだと思います。
その時は、珍しく私に体を寄せてきました笑
吠える理由も、「ビビってないぞ!俺は強いぞ!」と自分を奮い立たせていたのかもしれません。
思いました。そういえば、自分自身も、ついつい強がってしまって、自分の弱さを認めることができていないな〜と。
本当は、苦しくて、辛くて、泣きたくなるようなことがあったとしても、
それを素直に表現をしたり、家族や友人に話すことができていませんでした。
話してしまうと、その辛さを認めてしまい、自分が惨めになってしまうのではないか?
もっと苦しい思いをしてしまうのではないか?と思ってしまうのです。
すると、その不快な気持ちを押し込めてしまうので、常にその不安とともにいないといけません。
それって、毎日、毎日、針で体をブスブスと刺されているような感じです。
就職活動に失敗して、フリーターになったときが、まさにそうでした。
自分が就職に失敗したと思いたくなくて、その気持ちに向き合わずにいました。
自分の気持ちにフタをしていました。
向き合うのは、本当に勇気がいります。
でも、今思うと、自分の弱さを認めた時に、多くの人が手を差し伸べてくれました。
家族、友人、会社の人。
結果的に、気持ちがスーッと軽くなり、希望を見出すことができました。
今、こうして今の自分がいるのは、自分自身が、「不安を感じている」とを認めることができたからだと思います。
そこから、私の人生は前に動き出しました。
自分が経済的な不安を感じていると自覚することは、とても勇気のいることだと思います。本当にそう感じます
(他の人は、経済的な不安を感じないように、元気に振る舞ってしまうかもしれません。でも、それって本当に辛いです。)
認めることで、絶対に前に進むことができます。道が見えてくるのです。
もし、あなたが漠然とした経済的な不安を感じているのなら、私たちは、あなたの力になることができます。
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