この方法、ズルイですか? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:山崎純平
草加のカフェより、、
妻が、社内の試験に向けて、頑張ってテキストを読み込んでいます。
会社から、勉強するようにと渡された分厚いテキスト。
専門用語の羅列で、日本語?とは思えないほど、難しいです。
スマホを片手に、テキストに用語をたくさん、書き込んでいます。
テキストは100ページくらいあるのですが、1ページ進むのに、1時間かかっているようです。
テストで70点以上を取らないと、不合格とのこと。年に2回しか受けられず、なんとしても合格しないといけない。
このままでは、たぶん、妻は試験に落ちると直感で感じました。
妻がこんなことを言うのです。
それを聞いた瞬間、妻の勉強方法で、損をしていると感じました。
試験では、テキストを持ち込みOKなんだって!
テキストを持ち込み可能か、それとも不可能かで、勉強方法は180度も異なります。
テキストが持ち込み不可能なら、ひたすら暗記をしなくてはいけません。
今まさに、妻がやっている勉強法です。
しかし、テキストが持ち込み可能なら、暗記は不要です。
それよりは、どこに何が書いてあるのかを瞬時にテキストから見つけ出すスキルが必要です。
全然、勉強方法が違うのです。
当然、かける労力も違います。
すぐに、勉強法を転換させ、どこに何が書いてあるか?を重点的に、覚えるようにさせました。
そして、キーワードとなりそうな数字や用語にマーカーを引いてもらいました。
テスト中に、瞬時に、そのキーワードを拾えるようにするためです。
また、インデックスも使いました。
その結果、勉強のスピードが上がり、順調にテキストを読み進めています。
当然、暗記をする必要がないので、心の負担はかなり楽です。
「こんな楽していいのかな?」と妻がつぶやいています。
勉強というと、楽をしてはいけないと考えがちですが、楽をしていいのです。
その方が、結果的に目的地に早く、確実に辿り着けるからです。
テストは来週です。どんな結果になるか、私もドキドキです。
これは、障害年金でも同じことが言えます。
障害年金は審査です。
しかも落とす審査です。
だから、普通にやると、落とされます。
審査基準を把握して、それに沿って、進めないと受からないのです。
審査基準を把握せずに、手続きを進めると、労力や時間だけはかかりますが、障害年金の受給というゴールから遠くなります。
逆に、審査基準に沿って、進めれば、労力や時間は最小限で済みますし、その方が障害年金の受給にかなり近づきます。
その審査基準を把握することは大切なのですが、そもそもその基準がとても曖昧で、わかりにくいです。
例えば、精神的な症状により、日常生活に支障が出ている・・・といった表現です。
???
ですね。
だから、私たちがいます。
審査基準について知り尽くした私たちが、あなたをサポートをします。
もし、1人で手続きをするのが難しい場合、ぜひご相談ください。
ご連絡お待ちしています。