あなたなら、信号無視しますか? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:山崎純平
草加のカフェより、、
数年前ですが、公務員試験の採用面接試験で、こんな問題が出たそうです。
大きな道路に1つだけ、ポツンと信号機と横断歩道がありました。
あなたは横断歩道の前に1人で立っていて、信号が変わるのを待っています。
10分以上信号が変わるのを待っていますが、さっきから車は一台も通りません。
信号が変わるまで待ちますか?
それとも、信号が変わる前に横断歩道を渡りますか?
正解は無いようです。
答えはどちらでもよくて、その答えに至った理由をしっかりと説明ができるか?が重要になります。
もし現実に、信号を無視して道路を横断した場合、法律上、罰せられます(道路交通法第10条)。
最大2万円の罰金が課せられることあるようです。
警察官に見つかったら、言い逃れはできません。
なぜなら、警察官は法律の番人なので、一切の融通がききません。
法律というルールが全てです。
いくら、車や人通りが一切ない砂漠の上に、ポツンと一台だけ信号機があっても、その信号機に従わなければいけません。
そもそも、その信号機がそこにあるのがおかしな話ですが、信号機がそこに存在する限り、ルールは絶対です。
「融通がきかない」と嘆いても、ダメなのです。
それは障害年金でも全く同じです。
障害年金の審査は、審査基準というルールが存在します。
そのルールから逸れた場合、障害年金の受給できる可能性が大幅に下がります。
そのルールに沿って申請をしないと、落とされるのです。
信号機の場合はルールが明確です。
しかも、幼い頃から交通ルールを学びますので、道路交通法なんて難しい法律や用語を知っていなくても理解できます。
でも、障害年金の審査基準は一応、公開されていますが、専門用語の羅列ではっきり言って、よくわかりません。
理解できても、
「日常生活に支障が出ている場合に障害年金を受給する」
といったようにわかったような、わからないような表現が出てきます。
審査基準を知らずに申請をすると、あとは運に任せるだけです。
どうか、審査基準に沿った申請ができますように!
でも、安心してください。
私たちが、その審査基準を把握しています。
あなたは難しいことを考えなくて大丈夫です。
星に願い事をしなくても大丈夫です。
今より、障害年金の受給できる可能性を飛躍的に上げたいのなら、ぜひご相談ください。
ご連絡お待ちしています。
PS:冒頭の採用試験ですが、私も、信号無視しちゃいます。
5分なら待てますが、それ以上はちょっと待てないですね笑