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高速道路はゆっくり走ります? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ


From:山崎純平
草加のカフェより、、

数年前、うちのじいちゃん(80代)と一緒にドライブに行ったときのことです。
じいちゃんが、高速道路を運転していたとき、やたらと、ゆっっっくり運転しているんです。

 

高速道路の時速は80キロでしたが、なぜか60キロで運転しているんです。
当然、後ろの車はどんどん、抜き去っていきます。

80キロのところを、60キロで運転するのは、道路交通法違反になるようでした。
交通事故にもなりかねません。

「じいちゃん、じいちゃん、スピード上げたほうがいいよ」
と私は、一生懸命に説得。

じいちゃんは、しぶしぶ80キロにスピードアップ。

私は、じいちゃんに尋ねてみました。

じいちゃん、なんでそんなにスピードゆっくりなの?
安全運転に務めているのはわかるけれど・・・

内心、
これは免許返納だな〜ばあちゃんに言って、説得してもらおう・・・
と考えていました。

じいちゃんが、こんなことを言うのです。

「せっかく金払って、高速道路に乗っているんだから、高速道路を楽しまないともったいない!」

えっ?
はっ?

予想していない答えが出て、びっくりです。
お金を払っているのだから、高速道路をゆっくり走っていたとのこと。
むしろ、ぎゃく〜〜〜〜

お金を払う理由は、高速道路を楽しんで走るためではなく、目的地に早く辿り着くためじゃないの?

どこに、目的を設定するか?によって行動は変わります。
これは、障害年金でも同じです。

依頼者の方で、他の社労士に依頼をして、障害年金が受給できなかった方がいました。
その社労士が作った申立書を見ましたが、なんじゃこりゃ?って驚きました。
これじゃあ、通らないなっていう書類を書いていました。
ほとんど、診断書の丸写しです。

診断書の丸写しっていうことは、診断書を見れば事足りますので、申立書の意味がないですよね。

障害年金の手続きをすることが目的であれば、どんな書類書いても問題ありません。
なぜなら、手続するというゴールが達成されたからです。
その場合は、社労士への費用は安く抑えられるでしょう。

一方で、障害年金の手続きが目的ではなく、障害年金の受給が目的であれば、そのための手段や方法は全然変わってきます。

私たちは、障害年金の受給というゴールしか見ていません。
そのゴールに向けて、最善の方法をとっていきます。
逆にいうと、ゴールに関係のないことは、やりません。
そのほうが、ゴールに早く正確に辿り着くことができるからです。

もし、障害年金の受給をしたいと考えているのでしたら、ぜひご相談ください。
ご連絡お待ちしています。

PS:うちのじいちゃんは、その後、ばあちゃんに説得され、免許返納をしましとさぁ。




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