うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

夢を語る人、批判する人


From:山崎純平
草加のカフェより、、

マンガよく見るんですけれど、夢を掲げるシーンってあると思うんです。
例えば、

ワンピースのルフィが「俺は海賊王になる」
ゾロが「世界一の大剣豪になる」
ナルトが「火影になる」
スラムダンクの赤木が「全国制覇する」とか

大きな夢を掲げます。

でも、だいたいその夢って、馬鹿にされますよね。

お前にできるわけがない。
何考えているんだよ。
はっはっ、聞いたか?こいつ寝ぼけているよ。

 

夢を馬鹿にする人は、楽だと思います。
だって、誰かが言った夢に対して、批判をすればいいんですから。
つまり、「あるもの」を考える。

 

一方で、夢を語る人は、とても難易度が高いと思います。
夢って、ゼロから考えるじゃないですか。
何もない状態から、発想する。
想像力がないとできません。
つまり、「ないもの」を考える。

しかも、夢を語ると、誰かに批判されます。
その批判を覚悟しないといけないので、夢を語るのはかなり至難の業です。

 

でも、夢を語る人が、この世の中を変えるのです。
マンガの世界ではありますが、夢を語った人が、その世界を動かし、変えていますよね。
だいたいその夢を馬鹿にしたキャラは、作中では大した役を与えられていないことがあります。
いわゆる脇役です。

 

これは、現実の世界でも大いに当てはまると思うのです。
例えば、サッカーの試合で、プレイヤーに対して、「下手くそ」とかヤジを飛ばす観客がいます。
でも、そのサッカーの勝敗を決めるのは、プレイヤーであって、ヤジを飛ばす観客ではありません。

もし、あなたが誰かに自分の夢を馬鹿にされたり、

何かをしようと思った時に「できるわけないじゃん」と言われたら、こう心の中で考えてください。

「何って言っているんだろうか、この脇役め!」

 

ちょっと気持ちが楽になります。

あなたの人生の主人公は、紛れもない「あなた」です。
あとはみんな脇役です。

批判する人もいますが、逆にあなたを助けてくれる人もたくさんいることを忘れないでください。

その中に、私たち全国障害年金パートナーズもいます。
もし、あなたが、うつ病のせいで働くことができず、お金の不安を抱えているのなら、私たちが力になります。
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