障害年金を貰うと働けなくなる！？

From： 長塚崇宏
小田急線町田駅付近のカフェより、、

「長塚先生から送ってもらった書類、母にビリビリに破られました、、」

先日、お客さんから電話でこのように言われました。

障害年金の申請に必要な書類を、
私からお客さんに送ったのですが、
お客さんのお母様が書類を見つけた途端、
「こんな物（障害年金）を受け取ったら、まともな所で働けなくなる！！」
と言って書類をビリビリに破いてしまったそうです。

お母様の言ってる「まともな所」が何を指してるか分かりませんが、
障害年金を受け取ると就労できる場所・雇用形態に制限がかかると思われたのでしょう。

では実際に障害年金をもらうと、
就労できる場所、雇用形態、賃金や労働時間に制限がかかるのでしょうか？

実際この質問は多いのですが、
答えは「特に制限を受けません」です。

障害年金の制度上は障害年金をもらったとしても、
就労できる場所、雇用形態、賃金や労働時間に制限がかかることは無いです。

障害年金をもらったら
障害者雇用枠でしか働けないと思っている方も多いですが、
そんなことはありません。

障害年金をもらっても好きな働き方を選択できます。

障害年金決定後に症状が回復して働けるようになったのであれば、
正社員のフルタイムで働いても問題ありません。

うつ病で働くことが出来ない状況であるなら、
ぜひ障害年金の申請を行っていきましょう。

ただし、うつ病で障害年金を申請する場合、
申請時に働けていると不支給になる可能性が高いです。

うつ病で働けていると、
役所はそれだけで「症状が軽い」と判断してしまいます。

そうすると障害年金をもらえない可能性が高くなってしまいます。

全国障害年金パートナーズは依頼が多すぎるため、
働けていない方から優先的にサポートを行なっています。

あなたが現在、うつ病で働けない状況であれば1度ご相談ください。

あなたが障害年金を受け取れるようにサポートします。