なぜ顔を見せないの? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
コロナが流行してテレワークが広がってきたこともあり、
仕事での打ち合わせも対面で行わないケースが増えてきていますよね。
ネットで打ち合わせをするときには、
ZoomといったWEB会議システムを使うことが多いようです。
私たち全国障害年金パートナーズにも、
「直接顔を見て打ち合わせしたいので、Zoomできませんか?」
といった相談がときおりあります。
でも、私たちがお客さんと行う打ち合わせは”電話”です。
Zoomといったシステムを取り入れる予定はありません。
お互い顔を見れた方が安心するのでは?
という声はわかります。
「この会社ほんとうに存在するの?」
って何度か言われたこともありますからね。
それでも私たちは電話にこだわります。
なぜなら、
声のみのコミュニケーションの方が相手の感情をより理解できるからです。
もちろん私が勝手にそう思っているだけではありません。
というのも、声と共感に関する実験をイェール大学が行っていて、その結果が意外なものだったからです。
ちなみにイェール大学はアメリカの私立大学で、
●ジョージ・W・ブッシュ元大統領
●ヒラリー・クリントン
●ジョディ・フォスター
といった著名人を数多く輩出している名門大学です。
そのイェール大学でこんな実験が行われました。
被験者の半分は普通に会話を行い、
もう半分は暗闇の部屋で会話を行いました。
そして、話し相手の感情を判断するという実験です。
すると、「声のみ」の方がより正確に相手の感情を判断できたのです。
イェール大学はこの実験の結果、
次のように結論付けています。
声のみのコミュニケーション方が共感の正確さを高める
つまり、
人の感情を理解し共感するなら、相手の姿や表情は見えない方が良いということです。
これはちょっと意外じゃないですか?
普通なら表情を見ながら話す方が、
相手の感情が分かりそうなものですよね。
でも実験では「声だけ」の方が良いと結果が出たんです。
イェール大学では他にも複数の実験を行いましたが、
結果は同じようなものでした。
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私たちは顔が見えた方が相手を理解できると思いがちですが、
本当はそうではないのです。
声だけの方が、より感情が伝わるのです。
障害年金の手続きはとても難しく、一発勝負です。
成功すれば年金が満額受け取れ、
失敗すればゼロ円です。
だからこそ、
障害年金の依頼を受けるときには、
打ち合わせで必要な情報をしっかりと把握しなきゃいけません。
正しく情報を理解して障害年金にたどり着くためには、
相手の言葉の意味が分かればそれで良いというものではありません。
言葉には出てこない感情から読み取れる情報が大切なんです。
その感情を読み取り障害年金を成功へ導くためにも、
打ち合わせの際はお客さんの”声”をしっかり聞きたいのです。
あなたの声をきちんと聞きたいからこそ、
打ち合わせはZoomといった顔が見えるものにしないで、
電話という声に特化したツールを使うのです。
あなたの落ち込みや悲しみ、絶望感をしっかり受け止め、
障害年金という経済的安心をお届けします。
障害年金をもらって休むことに専念できるよう、
私たちが責任をもってサポートしていきます。
ぜひ、障害年金の受給代行を私たちに依頼ください。
追伸:
電話で話したときにあなたに安心・信頼してもらえるよう、
私たちはメンバー全員がボイトレ教室に通っています。
良い声でお出迎えしますので、ぜひ電話で相談ください。
(ただ、宮里は代表という立場上電話に出ることはほとんどありませんので、他のメンバーが良い声で対応します)