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一瞬の選択が命運を左右する!「泣いた赤鬼」と障害年金申請の重大な教訓


From:山崎純平
草加のカフェより、、

 

あなたは、「泣いた赤鬼」という絵本を知っていますか?
小学館から出ている絵本で、ぜひ読んでみて下さい。

内容を簡単に紹介します。

とある山に、人間と友達になりたいと願っている赤鬼が暮らしていました。
「心優しい鬼の家です。どなたでも遊びに来てください。お茶もお菓子もあります。」と書いた立て札を家の前に掲げていましたが、誰ひとりとして立ち寄ってはくれません。

ひとりで落ち込んでいると、そこに友達の青鬼がやってきて、ある提案をします。

「青鬼が人間の村へ行って大暴れし、そこに赤鬼がやってきて青鬼をこらしめる。
そうすれば人間たちは赤鬼が優しい鬼で、自分たちに害を加えないことを理解してくれるはずだ」というものでした。

作戦は無事に成功し、それ以降、赤鬼の家には人間たちが遊びにくるようになります。赤鬼は楽しい日々を過ごすことができました。

しかし・・・
このあとの結末を知りたくない方は、このページを閉じて下さい。
このあとネタバレがあります。

 

 

 

 

 

 

それでは、このあとの結末を紹介します。

しかし、あの日以来1度も青鬼の姿を見ていません。
気になった赤鬼が青鬼の家を訪ねてみると、扉には張り紙がありました。

「赤鬼くん、このまま僕と友達でいると、君も悪い鬼だと思われてしまう。
僕は旅に出る。君のことは忘れない、いつまでも友達です。」
と書いてありました。

赤鬼は涙を流しました。

 

この絵本を読んで、とても悲しい気持ちになりました。
赤鬼も、青鬼も純粋な優しい心から取った行動なのですが、結果的に、お互いに悲しい思いになってしまった。
とても考えさせられる絵本です。

少し考えれば、この結末は予想できました。
青鬼が村で大暴れをしたら、村人は青鬼への恐怖を感じてしまう。更に、村人は「鬼は悪いやつ」だという誤った認識を強めてしまう。

嘘をついた芝居をするのではなく、時間はかかるかもしれませんが、村人の役に立つことをしていけば、自ずと信頼関係もできると思うのです。
例えば、農作業を手伝ったり、重い荷物を運んだり・・・
そうすれば、赤鬼、青鬼ともに、村人とうまくやれたと思うのです。

 

ちょっとした誤った行動が、その後取り返しのつかないことになる・・・
これは、障害年金にも当てはまります。

自分一人で障害年金の手続きをすると、
伝えなくていいことを年金事務所に伝えてしまい、その結果、審査に落とされてしまう。
後から、あれは間違いでした!と言っても、年金事務所は聞き入れてもらえない。
といったことが、よくよくあります。
先月だけで3件も相談がありました。

 

私たちが最初からサポートをしていれば、容易に障害年金を受け取れた方がたくさんいます。
後から、役所の決断を覆すのはかなりの難易度が高いです。

自分で障害年金を手続をしてしまうのも仕方ないと思います。
というのが、ネットでは、「障害年金は自分でできる」と書かれているからです。
手続自体は自分でもできますが、審査がありますので、障害年金を受け取れるかどうかは別問題です。
また、障害年金は社労士に依頼できると知らない人もいます。
私たちの力不足です。
引き続き、このようなブログを通して、情報発信をしていきます。

 

障害年金は一発勝負の世界。
一発目が大切です。

 

もし、あなたがこれから障害年金を申請するのでしたら、まだ間に合います。
障害年金を失敗したくないということでしたら、ぜひご相談下さい。
私たちが力になります。

ご連絡お待ちしています。

PS:一度自分で障害年金を申請してダメだったケースでも、私たちがやれば、障害年金を受け取れるようになったこともケースも多くありますので、ぜひ相談してみて下さい。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

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