うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

「うつ病なんて、自己啓発本を読めば治るんだよ!」


From:山崎純平
草加のカフェより、、

「うつ病なんて、自己啓発本を読めば治るんだよ!」
「うつ病は、甘えでしょう!」

 

この、ひっどい発言は、実際にお客さんが浴びせられた言葉です。
Oさん(40代の男性)は、うつ病で会社を長い間、休んでいて、友人に思い切って、自分の病気のことを打ち明けました。

自分の病気のことをずっと黙っておくこともできましたが、
このつらい気持ちをわかってもらえたらいいな・・という希望を持って、うつ病を患っていることを打ち明けました。
しかし、返ってきたのは、心ない言葉でした。
Oさんはそれから、数日間、寝込んでしまいました。

私は、Oさんがどんなに傷つけられたのか?と想像しただけで、胸が苦しくなりました。
Oさんは何も悪くありません。
Oさんは甘えてもいません。
むしろ、今まで自分に厳しくしてきました。
限界を超えてまで働いた結果、体調を崩してしまったのです。

世間では、うつ病の理解が全然進んでいないのだと、本当にがっかりしました。

自己啓発本で、この苦しいうつ病が治るのなら、医者なんていりません。
自己啓発本を読んでも、うつ病が治らない理由は、2つあると思います。

 

①自己啓発本には、科学的根拠がない。
自己啓発本は、その人の体験談を中心に書かれています。
自分がうまく行った方法を、あたかもすべての人にも当てはまるように書かれています。
しかし、根拠がない場合が、ほとんどです。
もし、自己啓発本を読むのなら、科学的根拠がしっかりと記載されているものを読むのがよいです。

 

②そもそも自己啓発本を実践できる、気力がない。
うつ病は、エネルギーが切れてしまっている状態です。
そんな状態で、よい方法を伝えても、実践することが難しいでしょう。

何もやる気が起きない、字を読むことすらできない・・・そういう場合、こうした方がいい、あ〜したほうがいいと言われると、かなりプレッシャーを感じてしまいます。

まずは、ゆっくりと休むことが大切です。
そして、エネルギーを充電して、そのうえで、
科学的根拠がある自己啓発本の方法を実践することで、効果が出てくると思うのです。

 

でも、ゆっくり休むといっても、ストレスのない状態で休むことが重要です。
うつ病のせいで働くことができず、「この先、お金はどうなるのだろうか?」と不安を抱えた状態では、いくら休んでも、休んでいないです。
常に、頭はフル活動していますから。

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障害年金を受ければ、定期的にあなたの口座に、年金が振り込まれます。
そうすれば、お金の不安も今よりだいぶ小さくなります。

そして、初めてゆっくりと休むことができるのです。

ゆっくりと休んで、エネルギーを充電するために、ぜひ障害年金を受けてみませんか?
ぜひご連絡お待ちしています。

 

PS:Oさんはその後、無事に障害年金を受け取り、ゆっくりと療養をしています。
ひどい発言をした友人とは縁を切って、スッキリしたとおっしゃっていました。




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