俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。
もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。
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From:山崎純平
草加のカフェより、、
双極性障害を長年患っていたTさん(50代の女性)は、私たちがサポートをして、
3度目のチャレンジにして、障害年金を受け取ることができました。
これは、私が経験した中で、ベスト3に入るほど難しいケースでした。
Tさんは、一度目は別の社労士に依頼して、障害年金の手続きを進めるも、
初診日の証明ができなかったために、落とされてしまいました。
初診の病院が平成13年と、かなり昔で、初診の病院が既に閉院していました。
私たちに相談があったのは、審査に落とされてから、5年経った日でした。
事情をお伺いして、どうしたら初診日の証明ができるだろうか?と必死で考えました。
すると、奇跡が起きたのです。
Tさんの親族の方が、偶然「初診の病院の診察券」を保管してくれていたのです。
そして、その診察券には初診日がはっきりと明記されていました。
Tさんと私は、飛び跳ねるほど、喜びました。
これで、初診日の証明ができるかもしれない。
さて、障害年金には大きな壁が2つあります。
1つが初診日の証明という壁。
初診日が不明の場合、それだけで、役所は審査に落とします。
もう1つの壁が、症状の重さという壁です。
双極性障害といった病名によって、日常生活にどの程度支障があるのか?がポイントです。
Tさんの症状はかなり重いので、診断書が適切に書かれれば、十分に障害年金を受け取れる可能性がありました。
しかし、2回目の申請をしましたが、申請は認められなかったのです。
その理由が、診断書に、症状を軽く書かれてしまったためです。
私たちは、主治医に診断書依頼資料というものを渡して、診断書を作成するための参考資料としてもらいます。
その参考資料には、Tさんが普段の診察時には聞かれない、日常生活の状況を記載しています。
その資料をがあれば、主治医は普段のTさんの日常生活を把握することができます。
しかし、主治医は自分の診察に絶対の自信を持っているようで、参考資料を一切見ません。
さらに、Tさんが日常生活の状況を一生懸命に伝えても、「障害年金は入院していないともらえないよ」と言い放ち、Tさんの話を聞き流していました。
その結果、Tさんの実際の症状より軽い診断書が出来上がってしまったのです。
なお、障害年金は入院していなくても、受け取ることができます。
入院している、していないというよりは、日常生活にどの程度支障が出ているのか?というところが受け取れるかどうかのポイントです。
Tさんとしては、ダメ元で申請をしたいということで、私たちも精一杯サポートをしましたが、力及ばず、2回目の審査には落ちてしまいました。
Tさんはひどく落ち込んでいました。
20年以上も病気を患い、苦しんでいるのに、役所は、自分の病気は軽いと思っている。
本当に苦しい・・・
でも、このストーリーは悲しい物語になりません。
ハッピーエンドを迎えるからです。
なぜなら、3回目の申請で無事に障害年金を受け取れることができたからです。
Tさんは、以前、自分の話をよく聞いてくれた主治医の先生のもとに転院をすることにしたのです。
その主治医は、私たちの参考資料(Tさんの日常生活の状況を記載した資料)をよく読んでくださり、適切な診断書を作ってくれました。
なお、3回目の申請は、1回目の申請よりかなり難易度が高いです。
その理由は、役所は最初から「落とす」つもりで審査をするからです。
色眼鏡で見てきます。
1,2回目でもダメだったから、3回目もダメでしょう・・・といった偏見で審査をしてきます。
そのため、より慎重に役所の反論を潰しながら、手続きを進める必要があります。
そして、ついに障害年金2級を受け取ることに成功しました!
Tさんと私は、喜びを共有して、何を喋ったかわからないくらい、お互い興奮して、喜びを噛み締め合いました。
障害年金を受け取るためには、やはり、諦めない気持ちが大切なのだと感じました。
私たちはもちろんですが、Tさんも諦めなかったことで、診察券の発見、適切な主治医との再会といった奇跡が起きたのです。
障害年金を受け取りたいと考えているのなら、ぜひご相談ください。
全力でサポートをします。
諦めなければ、障害年金は受け取れると、私は考えています。
ご連絡お待ちしています。
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