うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

愛犬の「こて」が天国に行きました


From:山崎純平
草加のカフェより、、

先日、愛犬の「こて」が天国から迎えが来て、静かに旅経ちました。

こては、16歳で(人間でいうと85歳)、マルチーズとシュナウザーのミックスの女の子になります。
私が20歳の頃、我が家にやってきました。
(当時、私は実家住まいで、父、母、姉と住んでいました。)

こては、皮膚病を持っていました。
当初、ブリーダーが皮膚病を持っていることを隠していました。

ブリーダーに「皮膚病をもっているんですけれど・・・」と伝えると、
「では、他の犬と交換します。」と言ってきたのです。
内心、交換って何だよ!って思いました。物じゃないんだから。

これで、こてをブリーダーに返すと、間違いなく殺処分されます。

そこで、こてを引き続き我が家で面倒を見ようとなったのです。
こては、人懐っこい子で、すくすくと育ち、皮膚病も少しずつよくなり、その後、皮膚病は完治しました。

私が、落ち込んでいるときは、いつも心配して、私を励ましてくれました。

大学を卒業した時、就職に失敗して、フリーターになってしまいました。
人生で初めての挫折で、人生どうなってもいいと投げやりになっていました。

死ぬことばかりを考えて、外をひたすら歩き回ったことがあります。
あてもなく、ただひたすら外を歩き回りました。
家に返っても、不安な日々を送ることが、怖くて怖くて仕方なかったのです。
朝から晩まで歩き続けましたが、ふと、こての顔が浮かびました。

死んじゃいけない。

そう思って、気がついたら、自宅に戻っていました。
すると、こてが、無邪気に尻尾を振りながら、迎えに来てくれたのです。
そのとき、涙が込み上げてきました。
死ななくてよかったと、心の底から思いました。

それから、私は無事に就職して働くことができました。
残業をして、夜遅くに家に帰ることも多かったです。
家族は既に寝ているのですが、こてだけは、トコトコと、迎えに来てくれるのです。
迎えにきて、私の顔を見ると、すぐに寝床へ戻っていきます。
「おいで」と言っても、無視して、寝床へ戻っていきます笑

疲れて帰っても、こてを見るだけで、疲れがすっと取れていきます。
こてに命を救ってもらいました。

そんな、こてが、先日永眠しました。
こては、この16年間、3回、「もうダメかもしれない」ということがありました。
でも、3回とも、頑張ってくれて、寿命を全うしました。
今は、ゆっくりと休んでほしいなと思います。

私も、今は大丈夫ですが、これから少しずつ、こてがいなくなったことの実感が湧いてくると思います。

でも、こてにたくさん勇気をいただきましたので、私も、たくさんの方に少しでも勇気を与えられるように頑張ります。




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