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なぜ世界一の会社が倒産したのか?


From:宮里竹識
新宿のエクセルシオールカフェより、、

あなたは「コダック」という会社を知っていますか?

かつて”フィルムの巨人”と言われ、
写真フィルム市場の90%を独占していたのがコダックという会社です。

しかしこのコダック、
2012年に倒産に追い込まれてしまいました。

なぜ世界一のフィルム企業は倒産してしまったのでしょうか?

この答えを言う前に、
コダックという会社についてもう少し深堀りしていきます。



コダック。

それは130年以上の歴史を持つ
世界一の写真用フィルムメーカーでした。

世界で初めてカラーフィルムと
デジタルカメラの開発に成功。

1970年代以降、
文字通り市場を「独占」していました。

実際、アメリカのフィルム市場の90%、
カメラ市場の85%のシェアをもっていたのです。

売上は1兆円を超えていました。

業界2位の富士フイルムに1.5倍もの差をつけていました。

”フィルムの巨人”という名のとおり、
圧倒的なポジションを確立していたのです。

しかし時は過ぎ、2012年。

フィルムの巨人コダックは倒産してしまいました。


(出典:日本経済新聞)

いったい、コダックに何があったのでしょうか?

なぜ90%ものシェアをとっていた会社が、
倒産してしまったのでしょうか?

それは、、、

過去の成功に執着してしまったから。

1990年代に入り、
コダックの主要事業であるカラーフィルムの需要が減少していきました。

人々の関心が、
フィルムからデジタルカメラに移っていったからです。

そんな中、
コダックはデジタル化の波に乗り遅れてしまったんです。

なぜでしょうか?

コダックほどの会社であれば、
資金も技術力もあります。

それにも関わらずデジタル化に乗り遅れたのは、、、。

「デジタルカメラを世に出すと、写真フィルムという自社の事業に悪影響が出る」
と考えたからです。

フィルムという自社の成功に執着してしまったのです。

その結果、売上はどんどん低下。


(出典:strainer)

そして2012年、とうとうコダックは倒産してしまったのです。

このように、
世の中の変化に対応できずに倒産してしまう会社はたくさんあります。

当然、私たち全国障害年金パートナーズもうかうかしていられません。

今でこそうつ病の障害年金においてはNo.1の私たちですが、
何もしないでいると時代に取り残されてしまいます。

変化の激しい現代社会ですから、
常に最先端のテクノロジーに注目しているのです。

たとえば、
ニュースでも話題のChatGPTというAIツールを導入し、
障害年金の業務改善に取り組んでいます。

また、写真にお客さんの名前を自動で表示させるAIツールも導入しました。

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このような最先端の技術は、
ほとんどが海外のツールです。

英語しかないので少し大変ですが、
”うつ病で働けない人が安心して休める会社を作る”
という私たちのミッションを達成するために頑張ります。

引き続きあなたが障害年金を受け取れるようにするため活動していきますので、
応援してくれると嬉しいです。




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