うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

私もうつ病でした


From:山崎純平
草加のカフェより、、

気がつけば、5年以上もうつ病の障害年金の仕事をしています。
今の仕事ができて、本当によかったと心から思います。

実は私も、以前はうつ病でした。

あれは大学卒業のときのことです。
就職氷河期で、就職先が全く見つからない。面接しても落とされる。
「お前はいらない」と言われているように感じ、心は限界。
もともと、ネガティブな性格もあり、気持ちの浮き沈みが強くなりました。
結局、就職ができないまま、大学を卒業。
次第に、朝起きられなくなりました。
朝決まって感じることは「今頃、友達は働いていんだろうな。なのに、俺は何をしているんだ」と、自己嫌悪。
そして、気がついたら、死に場所を求めて、歩き回っていました。

当時飼っていた犬のことを考えたら、「死ねない」と思いとどまることができ、
何とか生きることができました。
その後、家族や周囲の人の優しさに触れて、何とか就職し、社会復帰できました。

その後、社労士の資格を取りました。
当時の社会は、「長時間労働」「過労死」「パワハラ」という言葉がニュースで登場しない日はなく、「生きるために働いているのに、身体を壊してまで働くのはおかしい」と感じるようになりました。
そして、会社の長時間労働の防止やパワハラ防止に貢献できる社労士事務所に就職したのです。
ありがたいことに、社内研修の講師の仕事をすることも多くあったのですが、
自分の無力を感じました。

うつ病の原因に、長時間労働やパワハラがあります。
そこで、研修で「長時間労働は従業員の健康を害するからやめましょう」「パワハラはいけません」と力説しても、その会社では、長時間労働はなくなりませんでした。
また、パワハラも横行。
うつ病により休職者も続出。

いくつか要因はありますが、会社の意識を変えることができなかったことが一番だと思います。
会社は「社内研修をしておけばいい」としか考えていないので、
実際に変わろうと考えていないのです。

そんな中、たまたま「うつ病で苦しんでいる方の力になりませんか?」という求人を見つけたのです。
そう、それが全国障害年金パートナーズです。

そのとき、昔の自分のようにうつ病で苦しんでいる方の力になりたいと考えていました。
社労士の資格を活かしながら、うつ病の方のサポートができる仕事は他にないと直感で感じました。
そして、今うつ病の障害年金の仕事をさせて頂いています。

私は、常に意識していることは「うつ病の理解されない辛さ」を忘れないことです。

うつ病で苦しんでいたとき、周りの方から「お前のやる気が足らないからだ」と言われました。
家族でさえ、内心、そう思っていたと思います。
そのため、私は周りの人に頼ることができませんでした。
(その後、母がうつ病について理解をしてくれて、母に頼ることができました。)

今でも「うつ病は怠け病」と考える人がいます。

私は、「うつ病の理解されない辛さ」を忘れないようにし、相手に寄り添っていくことを心がけています。
決して、相手の気持ちをすべて理解することはできませんが、
それでも理解しようとつとめています。

お客さんから、こんな声をいただくともっと頑張ろうと思えます。

もしあなたが、うつ病で働くことができず、お金の不安を感じているのなら、
私たちが力になります。
私たちはあなたの味方です。
ぜひ、頼って下さい。
体調の良いときで大丈夫ですので、あなたからのご連絡待っています。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

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