うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

大好きな祖父から受けたショック


From:佐々木仁志
川越のカフェより、、

ここは千葉県の印旛沼です。
まわりをたくさんの
畑や田んぼにかこまれています。
ウナギや鯉がよくとれることでも有名です。

この印旛沼から歩いて5分のところに
私の祖父母の家があります。
二階建ての一軒家で、青い瓦が目印です。

祖父も祖母もやさしいのですが
とくに祖父は私たち孫にとてもあまくて、
私たちが小さいころは
いくたびにお小遣いをくれたり、
ゲームを買ってくれたり、
車であちこちに連れていったりしました。

でもまさか、その祖父のせいで
あんなショックを受けることになるとは
思いませんでした。

私が小学生のときのことです。

母、私、私の弟の三人家族は
夏休みということで
祖父母の家に泊まりにきていました。

そのころ
祖父母の家の庭では
ニワトリが数羽
放し飼いにされていました。

私と弟が庭であそんでいると
祖父が私にちかづいてきて
「今夜は仁志の好きな水炊きにしようか?」
と言いました。
私は「うん!」とこたえました。

私は水炊きが大好きでした。
ただ、水炊きがどうやってできるのかは
よくわかっていませんでした。

祖父は笑顔で「よし」と言うと
「じゃあニワトリをつかまえておいで」
と言いました。

私は水炊きとニワトリのつながりが
まったくわかっていないまま、
逃げまわるニワトリをつかまえて
「はい!」と祖父にわたしました。

ここで悲劇がおこりました。

ニワトリを受けとった祖父は
ニワトリの頭に手をおいて、
おおきく息をすってから
「ふん!」
と言って手をひねり、
ニワトリの首をクキッと一回転させました。

それまで逃げようと
さわいでいたニワトリが
一瞬でしずかになりました。

私は目の前でおきたことが
理解できなくて
ただただ目と口を大きくあけて
声もだせずにいました。

そしてその日の夜。

祖父母の家の居間、
まん中にある丸テーブルの上で
ぐつぐつ煮える鍋。

それを囲む祖父、祖母、
母、母の弟、私の弟、私。

みんなはうれしそうに
鍋の水炊きをつついているのですが
私はまったく
手をだせないでいました。

それに気づいた母が
「仁志どうしたの?大好きな水炊きでしょ」
と聞いてきたので
「ううん、今日はいいや」
とこたえました。

それでもしつこく聞いてきたので
私は昼間に見たことを話しました。

それを聞いた母は
夕飯のあとに祖父をきつく怒ったらしく
つぎの日の朝、
祖父から「ごめんな」と言われました。

しかし私は祖父をゆるす気になれず、
それからしばらくの間は
トリ肉を食べられませんでした。

大人になった今なら
祖父にまったく悪気はなかったということが
わかります。

でもあのときの私はまだ小学生。
祖父の気持ちをわかってあげる余裕は
ありませんでした。

あなたにも、
あのときもう少し心に余裕があったら
良かったのにな
と悔やむことがあるでしょう。

でもそれはあなたが悪いんじゃなくて、
うつ病のせいかもしれません。

もしそうなら
障害年金を受け取ることで
心に余裕がうまれます。

ちょっとでも障害年金が気になったら
おきがるにお電話ください。

追伸:
祖父は96歳でまだまだ元気。
大好きなおじいちゃんです。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

また、あなたのうつ病で障害年金が受け取れるか、無料で判定しています。

下のボタンをクリックして無料判定を受けてみてください。



障害年金無料判定を受ける