うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

昔、精神疾患の人は鎖で繋がれていました


From:山崎純平
草加のカフェより、、

この絵を見たことはありますか?

18世紀のフランスで、フィリップ・ピネルという医師が、
「精神病患者を鎖から解き放った」場面を描いた絵です。
(出典:精神科医が語る精神の病気 増補第2版 (ニュートン別冊) P170)

18世紀のフランス革命の頃、鎖に繋がれていた精神障害者は、病気として認識されておらず、人権を無視されていました。
精神疾患の患者は悪魔のようにおそれられ、忌み嫌われていました。
そして、人里離れた病院に隔離され、鎖で繋がれていたのです・・・
迫害されたり処罰されていたのです。

今では到底考えられません。

日本では、20世紀にロボトミー手術が登場しました。

これは、患者の脳にメスを入れて、外科的な処置を施すことです。
しかし、脳にメスを入れることで、人格が壊されてしまい、それまでなかった奇異な行動を取るようになってしまったのです(例えば人前で全裸になる等)。

このような時代が日本にもあったというのです。
今では考えられませんが、精神の病気は、誤解され続けてきた歴史があるのです。

あなたも、うつ病の症状を誤解されてきたことはありませんか?
・体調が悪いっていうけれど、本当に体調が悪いの?元気そうに見えるけれど?
・ただ怠けているだけでしょう。横になっていないで、働いてよ。
・働きたくないだけでしょう?

これは、ある30代の男性が、奥さんに言われた言葉です。
身近な家族でさえも、誤解をしてしまうのです。

この症状が伝わりにくいことで、余計に症状を悪化させてしまい、
他の人に言ったって誰もわかってくれない・・・とさらに、気持ちが滅入ってしまいます。

また、主治医の先生にも、自分の症状がうまく伝わらないこともあると思います。
病院に行くときだけ、いつも以上に(無意識に)張り切ってしまう。
先生から「最近はどうですか?」という質問に、「大丈夫です!」と答えてしまう。

そもそも、自分の症状を言葉に説明ができず、何を伝えていいかわからない。

結果的に、先生も「そこまで症状は重くないでしょう」と誤解をしてしまうことがあります。

うまく症状を先生に伝えられないのは、あなたが悪いのではありません。
周りが、あなたのことを誤解するのは、あなたが悪いのではありません。
すべて、このうつ病の症状が原因です。

私は、障害年金という側面から、あなたをサポートします。
私は、うつ病の症状を理解するためには、「わかった気にならない」ということを心がけています。
相手の辛さは相手にしかわからない。
わかった気になった時点で、相手とかけ離れてしまう。
難しいですが、これをモットーに仕事に取り組んでいます。

また、障害年金の審査においては、主治医の書く診断書が重要です。
主治医に適切に診断書を書いてもらうために、あなたの日常生活の状況をまとめた資料を作ります。
それを先生に渡すだけで、先生は今よりも、あなたの症状を把握できますので、
適切な診断書につながります。
その結果、障害年金を受け取れる可能性が上がります。

あなたは今までとても苦しんできました。
その苦しみが少しでも和らぐように、障害年金を受け取ってみませんか?
体調のよいときで大丈夫ですので、ご連絡まっています。




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