うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

自分の存在価値なんていらない!


From:山崎純平
草加のカフェより、、

先日、障害年金のサポートをしたSさん(20代の男性)のお母さんと電話で話をすることがありました。

Sさんは、3年前に障害年金をサポートをした方です。
障害年金を受け取る前のSさんは、自殺衝動があり、
お母さんが常に見ていないと、すぐに家の2階から飛び降りてしまいます。
そのため、お母さんは仕事を辞めて、常にSさんの側にいるようになりました。

Sさんのお母さんは、嬉しそうに障害年金を受け取れた後のSさんの生活について、
語ってくれました。

障害年金を受け取れて、本当によかったです。
障害年金を受け取ったからといって、うつ病が完治するというわけではありませんが、
息子の自殺衝動がかなり減ったんです。
それだけでも、本当にありがたいです。

その後、私はSさんと話す機会があり、
Sさんも障害年金を受け取る前の辛い状況について、話してくれました。

障害年金を受け取る前は、ただただ死にたかったです。
自分は存在価値がない。自分がいないほうが家族にとっていい。
働いていないのに、生きているだけでお金がかかる。
自分がいなくなれば・・・と自分を責める日ばかり続きました。
だったら、死んだほうがいいという考えになってしまったのです。

でも、障害年金を受け取れたことで、働いていなくてもお金が入ってきます。
そのお金を自分で使うこともできるし、また家族に渡すことができる。
それだけで、自分が役に立っている、存在していいんだと思える。
生きていていいんだと思えて、気持ちがかなり楽になったんです。

と、Sさんは語ってくれました。

Sさんのお母さんはいいます。
息子は「自分は役に立たない」と思っているけれども、私はそんなことはない。
ただただそこにいてくれるだけでいい。
毎日、毎日いてくれるだけで、嬉しいです。
何もいりません。

うつ病のせいで働けないと、
「自分はお金を稼いでいないのに、家族にお金ばかり使わせてしまい申し訳ない」
と自分を責めてしまうこともあると思います。
それは、あなたがいけないのではありません。
うつ病のせいで、そう思わされているだけなのです。
あなたは悪くありません。

誰かの役に立っていると感じることで、
自分の存在価値、自分が生きている価値を感じることができると思います。

でも、別に誰かの役に立たなくてもいいと思います。
誰かの役に立っていなくても、いいんです。
それは、ただその場に存在しているだけでいいと私は思います。
お金を稼いだり、家事をやったり、仕事をしたり・・・することだけが全てではありません。

とはいっても、
自分の存在価値を見つけられないこともあると思います。
存在価値の証の1つとして、障害年金を受けてみませんか?
障害年金は定期的にお金が口座に振り込まれます。
より、存在価値を実感することができると思います。

何度もいいますが、自分の存在価値は、ただそこにいるだけでいいと私は思っています。
誰かの役に立っていなくてもいいと思います。

ちなみに、「嫌われる勇気」という本でも、同じことを言っています。

このブログで、あなたの気持ちが少しでも和らいだらいいなと感じています。
障害年金を受け取りたいと気持ちになりましたら、ぜひご連絡ください。
ご連絡待っています。




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