うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

障害年金専門とウソをついている社労士事務所の見分け方


From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、
私たち全国障害年金パートナーズに障害年金を依頼する人の中には、
他の社労士事務所との契約を打ち切ってこちらに乗り換えてくる
人が時々います。
先日も一人そのようなお客さんがいて、
話を聞くとこちらから問い合わせてもレスポンスが遅く
障害年金を依頼して半年も経つのにまだ年金事務所に書類を
提出できない、ということでした。
病院側が診断書の作成に協力してくれずに時間がかかったのですかと聞くと、
「診断書はすぐに書いてくれたのですが、3ヶ月経ってから修正依頼の連絡が
社労士からきた。住民票や戸籍謄本も早めに準備するよう言われて用意したが
期間が経過したのでもう一度取るはめになった。」
ということでした。
確かに遅すぎると感じました。
障害年金で手続きが進まない最大の理由は医師が診断書の作成に協力的でない
場合です。
逆に言うと、診断書の作成さえ順調ならその他の書類は
社会保険労務士しだいです。
手続きが遅いという社労士のホームページを見てみると、
一見障害年金に特化して業務を行っているように見えます。
しかし、少し調べるとその社労士は障害年金以外にも
給与計算や企業の入退社の社会保険手続きなども行う、
いわゆる普通の社会保険労務士事務所であることが分かりました。
ちょうど相談者さんが障害年金を依頼した時期は、
1年で企業の入退社が最も多い時期や労働保険の年度更新、
社会保険の算定業務などがあり、普通の社労士事務所はとても忙しい時期です。
そのために相談者さんの障害年金手続きは後回しにされたのだと思います。
今回の相談者も、
「障害年金は一人じゃ難しいから障害年金専門の社労士にお願いしたんです。
障害年金以外の業務をやってると知ってたら、最初から頼まなかった!」
と怒りをあらわにしていました。
前置きが長くなりましたが、
今回は「本当に障害年金を専門にしている社会保険労務士事務所か」を
見分けるポイントについて話をしていきます。
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まず理解してほしいのは、
ホームページ上は多くの社労士事務所が障害年金専門に見える
ということです。
ホームページは障害年金に関することばかりで
他の業務をやっているようには見えません。
しかし、あえて言いますがこれらは嘘っぱちです。
(正確に言うなら、障害年金専門と誤解してしまうホームページになってます)
では、どうすれば本当に障害年金だけを専門的に行っている社労士事務所か
見分けることができるのでしょうか?
私が競合調査を行っているときの見分け方を3つ教えます。
【見分け方①:社労士事務所名で検索する】
ホームページの一番上には大きな文字でサイト名が表示されていますが、
これに騙されてはいけません。
サイト名は一番に見られるところですので、
ホームページはこの部分で障害年金専門だと思わせるように作られています。
注目してほしいのは社労士事務所名です。
通常は「●●社会保険労務士事務所」となっています。
●●には氏名が入ります。
社労士事務所名は、サイトのタイトルの近くかページの一番下に小さめに
書かれていることが多いです。
この社労士事務所名をGoogleやYahoo!などで検索しましょう。
あら不思議。障害年金とは関係ないホームページが出てくるではありませんか。
給与計算や社会保険手続き、修行規則作成など、
一般的な社労士事務所だったり、行政書士事務所もやっていたり、
社労士資格の学校の講師をやっていたりと様々です。
これは不思議なことでもおかしなことでもありません。
ホームページは1社に一つという決まりはありませんので、
いくつでも作れるのです。
障害年金は数多くあるサービスの一つですと言うより、
障害年金を専門的にやってますと見せる方がお客さんはきますので、
多くの社労士事務所が障害年金だけを紹介したホームページを作るのです。
そのため、ホームページには障害年金のことしか書いていないので
障害年金専門の社労士事務所だと誤解してしまうのです。
事務所名検索で見分ける際の注意点としては、
全く別の社労士事務所も検索結果に出てくることです。
社労士事務所の名前は似たり寄ったりですので、
苗字が同じ社労士の場合、事務所名が被ることもあります。
ホームページ内にある社労士の写真や事務所の場所などで判断しましょう。
ちなみに私たちの事務所名は、
「社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ」
です。
事務所名に障害年金と入れていますので、
他の業務はやりようがありません。
【見分け方②:ブログ・ツイッター・Facebookをチェックする】
私もブログやツイッター・Facebookをやっていますが、
同じように情報発信している社労士は多いです。
別に人とつながりをもちたいからやっているわけではなく、
お客さんを集めるために行っています。
そのため、発信している情報を見ていけば障害年金を専門にしているかが
分かります。
本当に障害年金を専門にしている人は障害年金の情報ばかりを発信しますが、
他の業務を行っているところは他の業務についても情報発信します。
社会保険労務士の氏名で検索するとその人の記事が見れますので、
試してみてください。
【見分け方③:発信しているコンテンツをチェックする】
コンテンツとは、役に立つ情報のことだと考えてください。
ホームページの内容やブログの記事、セミナー、書籍など、
すべての情報がコンテンツとなります。
コンテンツの内容で障害年金専門かどうかが分かります。
また、コンテンツの量も大変参考になります。
少ししか情報発信しない人と
いつも役立つ情報を発信する人、
どちらが本当の専門家か分かりますよね。
このコンテンツの量というのは、
障害年金業務を始めたばかりで経験の浅い社労士を見分ける基準にもなります。
コンテンツというのは時間をかけて少しずつ増やしていくものですので、
経験の浅い社労士のコンテンツ量は相対的に少ないといえます。
ここ1〜2年で障害年金専門の社会保険労務士事務所が増えてきました。
障害年金のサポートをできる人が増えたのは喜ばしいことですが、
実務経験が豊富かどうかは事前に把握しておきたいですよね。
このコンテンツの量を知る方法ですが、
「site:△△△」
でGoogle検索することをお勧めします。
※△△△はホームページのトップの部分です。
全国障害年金パートナーズの場合は、「site:http://spartners.jp/」です。
このようにGoogleで検索すると、
入力したURLのコンテンツが検索結果に表れます。
その数が多ければ多いほど、コンテンツが充実しているといえます。
だだし、この方法には二つの問題点があり、
一つは検索結果の数がそれほど正確でないこと
二つ目はWEB上のコンテンツしか判別できずセミナーや書籍等は分からない
ことです。
とはいえ、ある程度のコンテンツ量が分かれば社労士事務所を比較できるので、
一つ目はさほど問題になりません。
また、障害年金社労士のコンテンツはインターネット上に自社ドメインでアップする
ことがほとんどですので、二つ目の問題点もあまり気にしないでも大丈夫です。
いかがでしたか?
以上が本当の障害年金専門社労士を見分ける三つのポイントです。
障害年金は配偶者や子の加算を含めれば年間200万円を超えることもある
人生設計に大きな影響を与える重要なものです。
障害年金に対応できる社会保険労務士が増えてきた今、
どの社労士に依頼するかであなたの人生が変わるかもしれません。
くれぐれも社労士事務所選びは慎重に行ってください。
【補足】
私たち全国障害年金パートナーズは日本で唯一の
「うつ病による障害年金専門」の社会保険労務士事務所です。
双極性障害や統合失調症などであればうつ病の障害年金と
認定基準が同じですので問題ありませんが、
身体障害による障害年金は対応できませんのでご了承ください。




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