うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

来年の障害年金社労士の業界はどうなるか、5つの予言!


From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
障害年金を専門にした社労士事務所が近年急激に増えており、
その理由と弊害について先日記事を書きました。
障害年金社労士が急に増えた理由とその罪
この記事を公開したばかりですが、
大変反響がありました。
今回は、増え続ける障害年金社労士の業界が
来年はどうなっていくのかを予言します。
【予言①:来年も障害年金社労士は増え続ける】
去年・今年と障害年金社労士は増え続けていますので、
来年もまだまだ新たな障害年金社労士がデビューするはずです。
【予言②:競争が激しくなり価格競争が起こる】
サービスを提供する障害年金社労士が増え続けることで、
いづれ供給が需要を上回ります。
そうなると、障害年金社労士はお客さんが来なくなるので
社労士同士での競争が激しくなり、価格競争となります。
現在は年金の2ヶ月分を報酬としているところが多いですが、
1ヶ月分と値下げするところが増えてきます。
価格競争の動きはすでに見られており、
着手金なしの完全成功報酬という社労士事務所があるのも
価格競争の一環です。
※私たち全国障害年金パートナーズは、値下げの予定はありません。
【予言③:生き残るのは地域密着型と専門特化型】
社労士同士で競争が激しくなると、ただ障害年金専門を名乗るだけでは
事務所を運営できなくなってきます。
せっかく社会保険労務士として開業しても、
長くもたずに廃業してしまう社労士事務所が多く出てくるでしょう。
では、どういった社労士事務所が生き残るかですが、
それは地域密着型と専門特化型です。
地域密着型とは、その名の通り事務所がある地域に住んでいる人だけを
サービスの対象とする形です。
地域密着型の特徴は何といっても自宅から通える範囲内に社労士がいるため、
直接社労士と会って話ができるという安心感が強みです。
そのため、地域密着型の社労士は「直接会って話をしないと障害年金は上手くいかない」
ということを主張してきます。
続いて専門特化型ですが、障害年金全般をやるのではなく
ケガや病気の種類をしぼって専門性の高さをアピールするものです。
うつ病に特化している私たち全国障害年金パートナーズは、その代表例です。
障害年金は病気やケガごとに認定基準が異なるため、
全ての障害年金に精通することは困難を極めます。
そのため、特定の病気がケガに特化することで専門性を高めるのです。
【予言④:うつ病の障害年金のハードルが更に上がる】
障害年金を請求する人は今後どんどん増えてきますが、
年金の資金には限りがあります。
この問題を解決するには、年金の保険料を上げるか給付額を下げるか、
認定基準を厳しくするしかありません。
しかし、この3つの解決策を実施するには法律の改正が必要で、
世論の反発もあるので簡単にはできません。
そこで、認定基準があいまいな病気に対して
審査を厳しくすることで簡単に障害年金を支給しないようにします。
それができるのが、うつ病などの精神疾患です。
すでにうつ病の審査は厳しくなっていることを感じていますが、
この動きは今後も加速するでしょう。
【予言⑤:全国障害年金パートナーズのマネをする社労士事務所が増える】
ただ障害年金社労士として開業するだけでは生きていけなくなるため、
上手くいっている社労士のやり方を参考にする人が増えます。
とくに、これから開業する社労士さんはこの傾向が強いです。
となると、私たち全国障害年金パートナーズのやり方もマネされることになります。
具体的には、次のようなことが考えられます。
●「うつ病専門の障害年金社労士」を名乗る
●メルマガを発行する
●動画を公開する
●無料レポートを用意する
●ネットで選択肢をチェックするだけで年金を受けられるか判定できるサービス
実は、もうすでに私たちのマネをする社労士さんが現れました。
私たちの事務所の守り神(マスコット)のたけしーさーが教えてくれたこと
ですが、こちらも読んでみて下さい。
【たけしーさー日記】モノマネ社労士現る!
とはいえ、私たちはいつかマネされる可能性を考えた上でホームページを
作り込んでいました。
外から見える部分と見えない部分を合わせることではじめて効果が出るように
しています。
そのため、表面上私たちのマネをしてもそれほど上手くはいかないはずです。
いかがでしたか?
これが来年の障害年金社労士の業界がどうなるかについての5つの予言です。
おそらくこの予言は当たると思いますが、
外してしまったら許して下さい。
来年の年末にでも、予言の結果がどうなったのかについての
検証記事を書きたいと思います。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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