うつ病による障害年金専門社会保険労務士事務所

やりすぎた障害年金社労士

 
From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
こんにちは、全国障害年金パートナーズの宮里です。
今回は、とある社労士が実際に行った障害年金手続きに関する
行為についてお話しします。
あるところに、障害年金のサポートを意欲的に行っている
社会保険労務士がいました。
その社労士は、病気やケガで障害を負った人に対して
障害年金の手続きを代行することを己の使命としていました。
障害年金は、要件さえ満たしていれば受給できるという
簡単なものではありません。
正しく手続きしなければ、
本来なら年金がもらえるはずの人でさえ
障害年金が不支給になってしまうのです。
専門知識のない人にとって、障害年金はとてもハードルの高いものなのです。
そのため、障害年金の手続きを多く経験しているその社労士のスキルは、
多くの障害者の助けになりました。
たくさんの人の障害年金手続きを代行し、
自分で手続きしていたら失敗したであろう人にも
障害年金が支給されるように力を尽くしていました。
しかし、すべての障害年金手続きに成功するわけではありません。
経験豊富なその社労士でさえ、失敗することがあります。
ただ、手続きに失敗したら障害年金を諦めなければならないかというと、
必ずしもそうではありません。
役所の決定に納得いかないときは、不服申し立てを行うことができるのです。
不服申し立てには、「審査請求」と「再審査請求」という
二段階があります。
役所の決定に不満であればまずは社会保険審査官に審査請求を行い、
その審査請求の決定に不服であれば、
社会保険審査会に再審査請求を行うというものです。
さて、いつものように障害年金の手続きを行っていた社労士のもとに、
障害年金は「不支給」という通知が届きました。
納得いかない社労士はすぐに社会保険審査官に審査請求を行います。
しかし、残念ながら審査請求の結果も障害年金は不支給とするものでした。
これに起こったその社労士は驚く行動をとることになります。
まずは審査請求を行った社会保険審査官に対して
審査請求の結果が誤りであることを文書で送りつけます。
しかも一回で終わりではなく何度も繰り返し
文書で納得いかないことをぶちまけました。
文書では、社会保険審査官に判断の根拠を示すことも繰り返していました。
よほど社会保険審査官の決定に納得いかなかったのでしょう。
その社労士さんの正義感が働いたのかもしれません。
障害をもった人に何としても障害年金を受け取ってほしかったのかも
しれません。
しかしその社労士の抗議は、それだけでは終わりませんでした。
なんと、審査請求を担当した社会保険審査官の更迭を求めたのです。
さらに、審査請求を担当した社会保険審査官に対して、
公務員職権濫用罪で刑事告発を行ったということを伝えたのです。
【公務員職権濫用罪】
公務員が職権を濫用して、人に義務のないことを行わせたり、権利の行使を
妨害したりする罪をいいます。
刑法第193条により禁じられており、違反した公務員は2年以下の懲役または
禁錮に処せられることになります。
あえて解説するまでもないとは思いますが、
やりすぎです。
更迭を求めて刑事告発について言及するとなると、
脅迫行為ととられてもおかしくありません。
社会保険審査官も人間ですから、
不適切な決定を下すこともあります。
だからこそ再審査請求という制度があるのです。
審査請求は社会保険審査官一人で決定をくだしますが、
社会保険審査会は複数の専門家による合議で決定をくだすため、
より公正な判断ができます。
私もたくさんの障害年金手続きを行っていると、
納得いかないことに出くわすことがあります。
しかし、不服申し立ては決められたルールに則って行います。
社会保険審査官個人を攻撃しても何の解決にならないだけでなく、
そのせいで他の人の審査請求案件が止まってしまうからです。
自分の感情で他の人の審査請求を止めるのはダメでしょう。
普通に考えて・・・。
今回話した社労士の件、
最初にお伝えした通り実話です。
役所側もかなり迷惑を被ったようで、
厚生局長から関東の各社労士会宛てに「協力依頼」の文書が
送られたほどです。
社会保険審査官の行う審査請求の円滑な処理について
障害年金の審査請求の数が増え続けていますが、
社会保険審査官に見解を求めても
審査請求の決定通知以外では見解を公表することはありません。
審査請求の円滑な処理を行うため、
そのようなルールが定めてあるからです。
とはいえ、うつ病などの精神疾患ではかなり厳しめの決定が増えています。
審査請求や再審査請求で不支給決定がくつがえるということもあります。
きちんと主張すべきことは主張し、泣き寝入りしないことも重要です。



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宮里竹識(みやざとたけし)が
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